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　お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が12日（土）、都内で行われた映画『ピューと吹く！ジャガー THE MOVIE』の初日舞台挨拶に、主演の要潤らと登壇。現場ではムードメーカーで、撮影は全て一発OKだったと振り返った小木は、キャスト陣からの冷たい視線もお構いなしに「僕の才能への嫉妬」と余裕発言。これに対し、マッコイ斉藤監督は「（撮影現場ではスベりまくりで）ざわわ、ざわわしていた」と小木の義母・森山良子の曲に掛けて笑いを誘った。

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　連載8周年を迎えた『週刊少年ジャンプ』の巻末ギャグ漫画の実写版。役者としての新境地ともいえる独特な容姿とインパクトのある主人公・ジャガージュン市を演じた要は「（観賞後に）鏡を見たら、目に涙がうっすら。やっちまったじゃなくて、感動の涙でした」と話し、「『北の国から』編を撮ろうかという話が出ている。皆さんのせいなので、親心と思って観てください」とジョークを交えながら呼びかけた。

　小木はヒップホップ忍者・ハマーとして作中でラップを披露。監督いわく100％アドリブでの演技だったそうで「スベりまくっていた」と自虐的なコメントで爆笑を起こした。“ふえROCKムービー”ということで、会場には縦笛を持ってくる熱烈なファンもおり、小木がすかさず「映画館に持ってくる神経がわからない」とツッコミを入れていた。

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