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小田和正ら豪華アーティストと舛添大臣が「We Are シンセキ!」


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舛添要一厚生労働大臣労働大臣を囲んで


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会見の模様

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 ライブとトークを通じてエイズの予防啓発を呼びかける『RED RIBBON LIVE 2007』の記者発表会が29日(月)に都内で行われた。“AIDSチャリティProject”の発起人であるラジオDJ山本シュウは「エイズはみんなの問題」と訴え、チャリティCDの発売を発表。さらに舛添要一厚生労働大臣を訪問した。

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 1日約4人がHIVに感染している日本の現状を“緊急事態”とした山本は「偏見や差別からHIV感染者、AIDS患者を守る」とスローガンを掲げ、「We Are シンセキ! すべてはこれ!」とエイズ予防に取り組む姿勢を提案した。会見に同席した歌手の加藤ミリヤは「私が行動を起こす事によって、若い世代に広まっていけばいい」と意気込み、プロレスラーの蝶野正洋も「蝶野をきっかけに社会の持ってる差別に対し、考える機会を与えたい」と奮起した。

 “AIDSチャリティProject”に参加するアーティストは、小田和正絢香、加藤ミリヤ、TAKURO(GLAY)、TERU(GLAY)、TAKE(Skoop On Somebody)、一青窈、RYO(ケツメイシ)、若旦那(湘南乃風)と豪華な顔ぶれで、昨年の同ライブで披露された「RED RIBBON Spiritual Song〜生まれ来る子供たちのために〜」(11月28日発売)を初めてCD化。6ヶ月間の期間限定でリリースし、売り上げの純利益全額を“日本エイズストップ募金”に寄付する。

 『RED RIBBON LIVE 2007』は11月30日(金)にSHIBUYA-AXにて開催。全国のラジオ局と連携した公開放送やYahoo! JAPANによるライブ中継が予定されている。

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