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　俳優・小栗旬が10月25日（木）、主演を務める映画『クローズZERO』の東京国際映画祭特別招待上映イベントトークショーに山田孝之、やべきょうすけ、三池崇史監督と登場。この日、小栗は二日酔いである事を明かしながら、自分の“超スゲ〜”ところを語った。

　最強のワルメンたちが集う鈴蘭高校が舞台とあって、会場には異色のブラックカーペットが敷かれ、小栗たちもブラックリムジンで登場。小栗は「昨日、孝之と飲んでいたので、ちょっと二日酔いです」と苦笑いを見せると、山田も「今日は頑張って、いっぱいしゃべります」と前夜の酒が抜けきらない様子。また、撮影中にもキャスト陣と遅くまでお酒を飲み、二日酔いで現場に入っていたという小栗について三池監督は「二日酔いでも50人ぐらいは倒せる」と笑いながら絶賛した。

　自分の“超スゲ〜”所を語るコーナーでは、「全部スゲーんじゃないかな？ 冗談です」と照れながら話した小栗が、アクションシーンのやりすぎで「右の拳が変形しました。今は大丈夫ですけれど」と武勇伝を告白。この時の右手をやべは「腫れていてドラえもんみたい」と回想していた。一方の山田は「そんなナルじゃないです」と宣言し、ファンから黄色い声援を浴びた。

　トークショー後は舞台挨拶にも登場。今年の東京国際映画祭の全作品の中でもいち早くチケットソールドアウトを記録したとあって、映画館内でも熱烈な歓声を浴びていた。映画『クローズZERO』は27日（土）より公開。

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