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2016年の東京五輪招致を実現するため、現役アスリート8人が『アスリートアンバサダー』として10月2日(火)、東京都庁で発表された。その中で、今夏開催された世界競泳2007で3冠を達成した北島康介が代表として姿を見せ、同席した石原慎太郎・東京都知事からは、早くも来年の北京五輪での金メダル奪取に向けてのハッパをかけられていた。
また石原都知事は「都民は贅沢に慣れている! 普通は、五輪招致になると国の総理や首相などが音頭を取るので、先日安倍さんに電話を入れたら元気なく『前途多難です・・・』って。そうしたら、内閣が沈んじゃった」とチクリ。
さらに、ハッパの矛先は詰めかけた報道陣に対しても向けられ「日本のメディアは水をぶっかけるのは得意だが、盛り上げないよね。なっ、メディア諸君、やろうよ!」と“石原節”を炸裂させていた。北島も、自身が描かれたラッピングバスを前に「だいぶハズいっす!」と恐縮気味。だが、「2016年は、体力的に(五輪は)厳しいと思うが、子供たちに夢を与えられる形で活動に携われたらいい」と、さっそくやる気を見せていた。
2016年の東京五輪招致を実現するため、現役アスリート8人が『アスリートアンバサダー』として10月2日(火)、東京都庁で発表された。その中で、今夏開催された世界競泳2007で3冠を達成した北島康介が代表として姿を見せ、同席した石原慎太郎・東京都知事からは、早くも来年の北京五輪での金メダル奪取に向けてのハッパをかけられていた。
また石原都知事は「都民は贅沢に慣れている! 普通は、五輪招致になると国の総理や首相などが音頭を取るので、先日安倍さんに電話を入れたら元気なく『前途多難です・・・』って。そうしたら、内閣が沈んじゃった」とチクリ。
さらに、ハッパの矛先は詰めかけた報道陣に対しても向けられ「日本のメディアは水をぶっかけるのは得意だが、盛り上げないよね。なっ、メディア諸君、やろうよ!」と“石原節”を炸裂させていた。北島も、自身が描かれたラッピングバスを前に「だいぶハズいっす!」と恐縮気味。だが、「2016年は、体力的に(五輪は)厳しいと思うが、子供たちに夢を与えられる形で活動に携われたらいい」と、さっそくやる気を見せていた。
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2007/10/02