ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

アカデミー賞最有力候補の女優が、日本のシャンソン歌手を絶賛!

■その他の写真はこちら

 「愛の讃歌」「バラ色の人生」「水に流して」等、数々の名曲を生み出した世界の歌姫、エディット・ピアフ。彼女の47年間のドラマティックな人生を描いた映画『エディット・ピアフ 〜愛の賛歌〜』の公開前に、プロモーションのため主演女優のマリオン・コティアールと監督のオリヴィエ・ダアンが来日し、8月21日(火)六本木ヒルズ カーテンコールにてウェルカムパーティーを行われた。マリオン・コテイヤールは先に行われたハリウッド映画際のブレイクスルー女優賞を初めとして、3つの賞に輝いており、早くもアカデミー賞最有力候補として話題となっている。

マリオン・コティアールとクミコ 

マリオン・コティアールとクミコ 

写真ページを見る

 同パーティーにて日本を代表するシャンソン歌手・クミコが、「愛の賛歌」「水に流して」を披露。クミコの歌に対し、「日本語で歌われるピアフを聴くのは初めてですが、全く違和感なく聴けました。非常に素晴らしく、感激しました」と、マリオン・コティアールが絶賛。それに対しクミコも「コティヤールの演技は素晴らしかった。歌もうまいわね」と、語った。

 同映画は、今年2月にフランスで公開され、8週間で500万人の動員を突破。昨今のシャンソンブームを受け、日本での公開が決まった。エディット・ピアフの音楽は、越路吹雪に始まり、美空ひばり、加藤登紀子、美輪明宏、桑田佳祐、椎名林檎、SOPHIAなど、世代、ジャンルを超え、今もなお歌い継がれている。このピアフの名曲をクミコがカバーし、映画のイメージミニアルバム『クミコmeetsピアフ』を9月12日にリリース。2007年9月下旬より、有楽座ほか全国ロードショー。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索