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NTTドコモ、ソフトバンク、インテル。驚きの展開に、“続きが気になる”CMが続出

■CM好感度8月度(中高生)

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 次の展開が読めないCMが上位を占めた。
 オンエアスタート直後から圧倒的な人気を集め続けているNTTドコモの“DoCoMo2.0”シリーズ。現段階では、長瀬智也・土屋アンナ演じる“熱血”キャラクターへの支持が高いが、今後、その他の登場人物を掘り下げたエピソードが登場するにつれ、注目度はさらに広がっていくだろう。「とにかく出演者が豪華!このメンバーでドラマを撮って欲しい」(埼玉県・17歳・男性)といったドラマ待望論も登場。ユーザーの期待は限りなく大きい。

 予想GUY、しゃべる犬といった人気キャラクターをジョイントさせ、上戸彩、樋口可南子という実力派をプラス。まさに“予想外”の家族を作り上げ、3位にランクインしてきたのがソフトバンク“ホワイト家族24”シリーズだ。犬の声を北大路欣也が、声変わりの声を野球評論家・掛布雅之が担当するなど、視覚外のところでも豪華なキャスティングで強い印象を与えている。「お兄ちゃんが外国人だったり、お父さんが犬だったりとありえない状況なのに会話が普通なのがおもしろい」(東京都・17歳・女性)「他社の携帯のCMと比べて、かなりの笑いがある。犬がしゃべることとか外人がおもしろい反応をするとか…まさに予想外。このシリーズは、ぜひ続けてほしい」(神奈川県・15歳・男性)。

 ありえない展開を見せているのはインテル「インテル®Core™2 Duoプロセッサー」のCMも同様。日本の小学生と海外のエリートビジネスマンの人格が入れ替わった前作に続いて、今回はその海外のビジネスマンになってしまった少年の人格が、若きプリマドンナと入れ替わってしまう。TVドラマでもモチーフになっている人格の入れ替わりだが、それが連鎖するところにこのCMの[ありえない]おもしろさがある。「面白くて、CMじゃない感じがした」(埼玉県・15歳・女性)「いままでにないかたちのCMだからすごく印象に残る」(神奈川県・17歳・女性)。


■7月度CMタイアップ好感度ランキング(F層)



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(2007年7月05日〜7月09日、1都6県在住の中・高校生男女各300人、計600人にインターネット調査したもの) 
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