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　興行収入が2億円を突破し、ロングランが決定した映画『キサラギ』の大ヒット御礼トーク＆ティーチインが7月22日（日）に渋谷シネクイントで行われ、自称“バラエティ班”のユースケ・サンタマリアとドランクドラゴンの塚地武雅、佐藤祐市監督が登場。観客からの鋭い質問に佐藤監督から塚地に禁断の一言が投じられた。

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　「男前チーム（共演者の小栗旬、小出恵介、香川照之）が来れなくて残念」とお詫びしたユースケは「みなさんのおかげで年商が1億になりました。監督もオファーがあって『西遊記2』とかね。でも、口コミってあるんだな」とギャグを交えながら感謝。また観客からの質問にも答え、年を感じた？　との質問にユースケは「年とったとか若いとか関係ない。まさにカオスというかね、4次元の現場でした」とユースケ流の言葉で応戦した。

　しかし、安男さんにはなぜ塚地さんだったのか？　との厳しい質問が飛ぶと塚地は「不服！？」とツッコミ。すると佐藤監督は「ちょっとミスキャストでしたね」と冗談で明かし爆笑を誘えば、ユースケは「塚地くん以外いませんよ」と“バラエティ班”の熱い結束をみせた。
　最後に塚地は「口コミで広げて、もっとヒットできればいい。ミスキャストかなってね…強くたくましく生きていきます」と自虐的なコメントで締めた。

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