吉本新喜劇がこの夏、東名阪ツアー『エキサイティングツアー'07』を開催。25日（月）に大阪・吉本興業で行われた記者会見に内場勝則、辻本茂雄ら4人の座長とベテランの池乃めだか、未知やすえが出席した。

　再来年には50周年を迎えるなど伝統のある吉本新喜劇。かつて、山田花子や藤井隆などが夏のツアーでブレイクを果たすなど、通常の倍にあたるおよそ2時間の舞台はより見所が多く人気も高い。

　史上最年長で座長になった小薮千豊は「不安はない。座長になって初めてのツアーだし、これで名古屋に嫁いだ妹の家族に“凱旋公演”を見せられる！」と笑顔をみせ、座長としては最年長になる内場も「お互いがライバル。いい色を出していくと思いますし、祭にくる感じで来て欲しい！」とアピールした。

　また同日に一部スポーツ紙で報じられた、元“非常階段”のシルクとプロ野球オリックス・バファローズのテリー・コリンズ監督との熱愛には小薮が「今年、選手が出演した新喜劇、オリックスの始球式イベントなどで（シルクと）共演したが、“高い時計をもらった！”など、コリンズ情報はちらちら出ていた。ツアーにも、2人で観に来てほしいしゲストもいいですね！」とコメント。川畑泰史は、シルクから親交の深いマリナーズ・イチロー選手に“下着姿”の写真にサインを入れるよう頼まれており「ひょっとしたら野球人と･･･って思っていた」。ただ、内場は神妙な顔つきで「（新聞報道で）年齢が“非公開”になっているのを見てニヤッとした。監督、本当の年は知らないんでしょうね〜」と話した。

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