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春に桜を愛でる花見は、春到来を告げるメインイベント。では実際、どのくらいの人たちが、花見という形で春を満喫しているのだろうか。ORICON STYLEでは花見の開催状況についてのインターネットアンケート調査を実施した。
まず「昨年花見をやったか」という質問については、全体の31.6%が【やった】と解答。裏を返せば、約7割の人が花見をやっていないことになる。とりわけ、男性は腰が重く、71.8%の人が「去年は花見をしなかった」という結果となった。
もっとも数字が低かった男子中・高校生が14%というのは、理解できるとしても、女子中・高校生の26%という数字はなかなかのもの。男性の専門・大学生と同レベルで若いながらも社交に積極的な特徴が伺える。数字が群を抜いていたのは、20〜30代の女性社会人。20代で43%、30代で41%が桜を楽しんでいる。友人同士で花を愛でるだけでな、場の“華”として参加していることも理由にあげられそうだ。
年代別では総じて、男性よりも女性の方が積極的だったが、唯一女性より男性の方が数字が高かったのが、40代。女性の33%に対して、男性は36%と3ポイントのリードを奪った。やはり企業の中間管理職クラスともなると、こうしたイベントを実施したり、呼ばれたら顔を出すという社交術を身につけているようだ。
では、今年の花見の予定はどうか。全体で【やる予定】と答えたのは22.4%。昨年の31.6%よりも10ポイント近く低いが、開花時期が明らかになってから予定を立てる人もいるようだ。逆に【やらない】と解答したのは、4人に1人を超える25.5%に。とりわけ男性は30%が不開催と決めているよう。
今年の予定についての数字を見ると、女性と男性の数字は、昨年の実施状況ほどには開いていない。ということは、「花見なのに、“華”がいない」と嘆くのではなく、今からでも誘えば間に合うということなのかも。
(2月23日〜2月27日 自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の中高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100サンプル、合計1,000サンプルにインターネット調査したもの)
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春に桜を愛でる花見は、春到来を告げるメインイベント。では実際、どのくらいの人たちが、花見という形で春を満喫しているのだろうか。ORICON STYLEでは花見の開催状況についてのインターネットアンケート調査を実施した。
まず「昨年花見をやったか」という質問については、全体の31.6%が【やった】と解答。裏を返せば、約7割の人が花見をやっていないことになる。とりわけ、男性は腰が重く、71.8%の人が「去年は花見をしなかった」という結果となった。
もっとも数字が低かった男子中・高校生が14%というのは、理解できるとしても、女子中・高校生の26%という数字はなかなかのもの。男性の専門・大学生と同レベルで若いながらも社交に積極的な特徴が伺える。数字が群を抜いていたのは、20〜30代の女性社会人。20代で43%、30代で41%が桜を楽しんでいる。友人同士で花を愛でるだけでな、場の“華”として参加していることも理由にあげられそうだ。
年代別では総じて、男性よりも女性の方が積極的だったが、唯一女性より男性の方が数字が高かったのが、40代。女性の33%に対して、男性は36%と3ポイントのリードを奪った。やはり企業の中間管理職クラスともなると、こうしたイベントを実施したり、呼ばれたら顔を出すという社交術を身につけているようだ。
では、今年の花見の予定はどうか。全体で【やる予定】と答えたのは22.4%。昨年の31.6%よりも10ポイント近く低いが、開花時期が明らかになってから予定を立てる人もいるようだ。逆に【やらない】と解答したのは、4人に1人を超える25.5%に。とりわけ男性は30%が不開催と決めているよう。
今年の予定についての数字を見ると、女性と男性の数字は、昨年の実施状況ほどには開いていない。ということは、「花見なのに、“華”がいない」と嘆くのではなく、今からでも誘えば間に合うということなのかも。
(2月23日〜2月27日 自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の中高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100サンプル、合計1,000サンプルにインターネット調査したもの)
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2007/03/08