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日本シンクロ界初の試み!北京へ楽曲を書き下ろし

 シンクロナイズドスイミング日本代表の2008年北京オリンピック使用楽曲を人気作曲家 岩代太郎氏が作曲する。書き下ろしの楽曲をフルオーケストラでレコーディングする日本シンクロ界初の試み。

 岩代氏は映画『日本沈没』『蝉しぐれ』や、NHK大河などの音楽を手掛け、CM界からも 引っ張りだこの音楽家。 所属先のエイベックスが、日本水泳連盟の委員長らに岩代氏を提案、連盟側も快諾し悲願の金メダルに向けた、一大プロジェクトがスタートした。

 通常シンクロの音楽は、機械等で作製。今回フルオーケストラでレコーディングする事が決定しており、初の試みとなる。最終的にはチームとデュエットの両方を製作し、まずチームの曲を来春までに 完成させる予定。

 現在シンクロ日本代表は、アテネ五輪以降「シルクドソレイユ」の演目「KA」から抜粋した曲を使用。デュエットのテクニカルはクラシックの「スパルタカス」。これらは来年3月18日開幕の世界選手権まで使用。北京に向けた新曲は来年5月の日本選手権以降にお披露目になる。

 岩代氏はイメージを膨らませる為、今年9月に横浜市で行なわれたW杯の会場に足を運び、代表選手の演技を目に焼きつけた。岩代氏は「音楽家として日の丸を背負って仕事することなどまずないことであり、本当に光栄に思っています。これこそまさにスポーツと音楽の融合の第一歩であり、ふさわしい楽曲を製作したいと思います」とコメント。日本代表の1人になった気持ちで意気込んでいる。

 金子委員長は「シンクロにとって、音楽が一番。いい音楽に出合うことが勝敗を左右すると言っても過言ではありません。音との同調性や創作性、いい音があれば、いい振りができる」と説明。「岩代先生の情熱とスケールの大きいプロジェクトで今から夢を膨らませています」と話している。

 待望のベストアルバム『Tact 〜Taro Best Works 2000-2005〜』が先月25日に発売している。このアルバムには2000年のNHK大河ドラマ『葵 徳川三代』から 2005年『義経』 『蝉しぐれ』 『SHINOBI』 『春の雪』まで、この5年間に手掛けてきたオーケストラ作品を中心に収録。詳しくは岩代太郎オフィシャルHPに掲載。

■岩代太郎オフィシャルHP

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