| 今年でデビュー20周年を迎える人気バンドTHE COLLECTERS。7月にリリースされた彼らの企画アルバムには、奥田民生、真島昌利、サンボマスター、BEAT CRUSADERSなどチャートをにぎわす多くの人気アーティストが参加。業界人やアーティストのなかにも多くのファンがいることで知られるTHE COLLECTERSが、10月22日に日比谷野外音楽堂にて20周年記念ライブを開催した。 小雨の舞い降りるなか超満員の来場者で埋め尽くされた野音。熱気につつまれたそのステージに最初に登場したのは、大のコレクターズファンとして知られるローリー寺西だ。彼らへのリスペクトを込めたマイクパフォーマンスに場内は一気にヒートアップし、続いてメンバーが登場。大きな歓声が飛び交うなか、ファンをノセるいつものナンバー「TOUGH」からライブはスタートした。 |
その後も序盤は「MILLION CROSSROADS ROCK」など彼らの歴史のなかでは比較的新しいロックナンバーでファンを熱くし、続いて「Too Much Romantic!」「ぼくのプロペラ」などコアファンを唸らせる名曲をめずらしくメドレーで披露。後半はボーカルの加藤ひさしを始めメンバーのテンションも一層高まり、今もっともファンを熱くする「PUNK OF HEARTS」、そして最後は往年の名曲「世界を止めて」で締めた。
MCでは、ファンへ20周年の感謝を述べつつ、特別なライブということを感じさせない普段のトークをみせた彼ら。20周年という節目の記念ライブだが、選曲や演出などもよい意味でいつも通りのライブを披露し、ファンからの喝采を浴びた。「40年やって一人前」という彼らの今回のライブは、まだまだこの先の展開に大きな期待を抱かせるものであった。
2006/10/23