俳優のトム・クルーズとアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が5日、都内で行われた映画『DIGGER/ディガー』(9日公開)の来日記者会見に出席した。クルーズは、劇中で約10分間にわたって話し続ける場面を、一続きのワンショットで撮影したことを明かした。自身のキャリアで最も長いスピーチだったというが、撮影を終えた際には「もう一度やれないの?」と監督に尋ねるほど、演じる時間を楽しんでいたという。 本作の主人公、ディガー・ロックウェルは、利益を最優先する、大金持ちで傲慢な石油採掘会社のCEO。その欲深い行動が地球滅亡の危機を引き起こし、大統領から事態の収拾を命じられる。クルーズは、これまで映画で演じた中で最も長いスピーチだったかと聞かれ、「これまでで一番です。ほかとは比べものになりません」と回答。長いせりふに加え、身体の動きも多く、監督の演出に沿って動き回ったというが、「ワンショットで、全部を一続きで演じています。それを4回やりました」と明かし、「本当に楽しかったです」と笑顔で振り返った。
2026/10/05