映像・クリエイティブの祭典「Visual EXPO by BRANDED SHORTS」が9月28、29日の2日間、東京・赤坂インターシティコンファレンスで開催され、29日の第2部では各アワードの発表・授与や作品上映などが行われた。SEKAI NO OWARIの15周年ドームツアー「THE CINEMA」からショートフィルム『YOKOHAMA blues』も特別上映された。 「THE CINEMA」は、“世界一大きな映画館”をコンセプトに、楽曲に合わせたショートフィルムを巨大スクリーンで上映するなど、映画とライブを融合させたステージ。『YOKOHAMA blues』はFukaseが主演、伊藤沙莉が共演した作品で、当日はライブ演奏の音を映像に合わせる形で特別編集したバージョンが披露された。 上映後には、本公演の映像と演出全体の総監督を務めた池田大が登壇し、「話題賞」のトロフィーを受け取った。池田は「制作期間は約2年。普段手掛けているミュージックビデオと比べても非常に長い時間をかけて制作しました。本気で向き合って、本気で苦しんで、本気で楽しんで作ったものは、ちゃんと人に届き、心を動かすんだと改めて感じました」と受賞の喜びを語った。 また、映像とライブパフォーマンスを融合させる演出について、「『THE CINEMA』と謳っている以上、映像を単なる背景にはしたくありませんでした。一方で、あくまでお客さんが観ているのはライブなので、生カメラの映像を入れたり、映像から生の演出につながる構成を意識しました」と制作の舞台裏を明かした。
2026/10/01