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是枝裕和監督『ルックバック』釜山国際映画祭ガラ部門に正式出品 世界98の国・地域で公開へ

 藤本タツキの同名漫画を、是枝裕和監督が実写映画化した『ルックバック』(9月11日公開)が、10月6日から15日まで韓国・釜山で開催される「第31回釜山国際映画祭」の「ガラ・プレゼンテーション部門」に正式出品されることが決定した。あわせて、世界98の国と地域で公開されることも明らかになった。

映画『ルックバック』「第31回釜山国際映画祭」にも正式出品決定(C)2026 K2 Pictures・集英社

映画『ルックバック』「第31回釜山国際映画祭」にも正式出品決定(C)2026 K2 Pictures・集英社

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【動画】実写映画『ルックバック』本予告映像


 釜山国際映画祭は、韓国・釜山で毎年秋に開催されるアジア最大級の国際映画祭。「ガラ・プレゼンテーション」は、話題性の高い監督や俳優による新作を紹介する部門。是枝監督の作品が釜山国際映画祭に出品されるのは『怪物』以来で、同作も同部門で上映された。

 本作は、藤本が2021年に「少年ジャンプ+」で発表した同名漫画を、監督・脚本・編集を務める是枝監督が実写映画化。藤本の作品が実写映画化されるのは今回が初となる。

 漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野と、藤野に憧れながらも圧倒的な画力を秘めた京本。漫画へのひたむきな思いで結ばれた2人を、ある日、思いもよらない出来事が襲う。小学生時代から始まる13年間の軌跡を通して、共に漫画を描いたかけがえのない時間と、少女たちの成長、喪失を描く。

 藤野役を出口夏希、京本役を蒔田彩珠が演じ、子ども時代の2人を七瀬ふうり岡田六花がそれぞれ担当する。撮影は主に秋田県にかほ市で四季を通じて行われ、季節ごとに異なる風景が作品に収められた。

 すでに「第83回ベネチア国際映画祭」のコンペティション部門、「第51回トロント国際映画祭」のスペシャル・プレゼンテーション部門、「第70回BFIロンドン映画祭」のコンペティション部門への出品が決まっており、世界各地の主要映画祭で上映される。

 海外では、日本と同日の9月11日に台湾、同月17日に香港とマカオ、10月8日に韓国で公開。そのほか、米国、カナダ、英国、フランス、イタリア、ドイツ、オーストラリア、ブラジル、タイ、インドなどを含む世界98の国と地域での公開が予定されている。

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