俳優の高良健吾(38)が3日、都内の局内で行われたNHK特集ドラマ『手塚治虫の戦争』(8月2日 後10:00〜後11:13)取材会に登壇。若手キャストから刺激を受けたと語った。 本作は、1970年代に漫画家としてどん底にあった手塚治虫が、自身の戦争体験をもとにした漫画『紙の砦』を描き始めるに至る物語を描く。少年誌の連載は打ち切られ、会社も倒産し、すべてを失いかけたその時、なぜ手塚は戦争を描こうとしたのかに迫る。 高良は、漫画『紙の砦』の主人公・大寒鉄郎を演じた原田琥之佑をはじめ、野内まる、久野渚夏、山田健人の芝居について「若い子たちのシーンには、自分が忘れちゃいけない大切にしている何かを感じて、刺激を受けました」と感心。「この時にしかできない何かが、この中に記録された経緯を見た感じで感動しています」とうなずいた。 また、原田も「自信をもって全力で頑張れた作品がまたひとつできてうれしいです」と充実感あふれる表情に。「言葉にうまくできないけれど、やれて良かったなと思いました」と本作の意義を見出していた。
2026/08/03