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齋藤飛鳥、京都で感じた新たな視点「感じ方の違う作品が多かった」 4ヶ月前から変わったお気に入りの作品 『テート美術館-YBA&BEYOND』

 俳優の齋藤飛鳥がアンバサダーを務める展覧会『テート美術館-YBA&BEYOND 世界を変えた90s英国アート』が京都市京セラ美術館で開催している。このたび、齋藤が同展を訪れ、取材に応じ、見どころを語った。

『テート美術館-YBA&BEYOND』を訪れた齋藤飛鳥 (C)ORICON NewS inc.

『テート美術館-YBA&BEYOND』を訪れた齋藤飛鳥 (C)ORICON NewS inc.

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【写真】ダミアン・ハースト「後天的な回避不能」の前でほほえむ齋藤飛鳥


 本展は、テート美術館のコレクションを中心に、1990年代の英国美術の革新的な創作の軌跡を多角的に紹介する企画。50人を超えるアーティストによる約90作品を通して、この時代のクリエイティブな熱狂が世界のアートシーンにどのような決定的影響を与えたのかを検証する。

 2月に東京・国立新美術館でも行われており、内覧に足を運んでいた齋藤。会場を変え4ヶ月ぶりに接する作品に「4ヶ月前の私の心情といまの私の心情が違うのか、会場が違うからか分からないんですけど、感じ方が違う作品が多かった」と新鮮な気持ちだったそう。「配置や、並べ方、作品との距離感など、この会場ならではのものがあって、『東京で見た時ってこんな感じだったっけ?』と思う作品がたくさんありました」と振り返った。

 イチオシの作品にも変化が。東京ではフランシス・ベーコンの『1994年のトリプティク(三幅対)の第2ヴァージョン』をお気に入りとしていたが、この京都では、第3章「あの瞬間(とき)を共有する:音楽、サブカルチャー、ファッション」におけるヴォルフガング・ティルマンスの写真群を挙げた。大きさも形も異なる写真だが、作者のヴォルフガングのすべてのイメージを等しく重要なものとして見てほしいという意図により、その配置まで緻密に構成されている。

 齋藤は「配置にもちゃんと意図があり、上から何センチ、何ミリ下と、こだわっているというお話も聞いたので、それを聞くと、それぞれの意味をすごく考えたくなるし、今まで見えていなかった写真の良さも出てくる気がして、ここの展示がすごく好きです」と笑ってみせた。

 なお、同展は9月6日まで。
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  • 『テート美術館-YBA&BEYOND』を訪れた齋藤飛鳥 (C)ORICON NewS inc.
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