タレントの梅宮アンナ(53)が9日、都内で行われた著書『フルコース がんと私と家族の日々』(文藝春秋)の発売記念記者会見に出席。2019年に亡くなった父・辰夫さんの晩年について明かした。 本書には、「あんまり言ってこなかったことを書かないと意味がない」という思いから、これまで公にしてこなかった父・辰夫さんとのエピソードも多く盛り込んだ。同書には6度のがんを経験したと記述してあるが、アンナは、17年の十二指腸全摘手術の後、腎臓にがんができたことを説明し、「人間は腎臓が2つあるのですが、1つはなくても生きていけるので、私自身が自分の腎臓をあげようと思った」と告白。「その時、お医者さまに言われたのは、辰夫さんはがん体質なので、アンナさんが腎臓をあげてもがんになるかもしれない。将来のことを考えると、娘さんに腎臓を残してくださいということがありました」と提供を断念した経緯を明かした。その後、辰夫さんは腎臓を摘出し、人工透析の日々を経て、10ヶ月後に亡くなった。
2026/06/09