■『RIZIN.53』(10日/神戸・GLION ARENA KOBE)
第2試合 5分3ラウンド/57キロ
◯平本丈 X飴山聖也
2ラウンド27秒 リアネイキッドチョーク
飴山聖也との大激闘を見事に逆転勝利した平本丈が、試合後インタビューで3年前に敗れた相手に勝ちきれた精神力と技術、そして今後に向けての展望を語った。
――見事な逆転勝利でした。今の率直な感想を教えてください。
【平本】いや、最高でした。ちょっと最初の方の記憶があまりないんですけど、なんとか勝ててよかったです。
――「最初の方は覚えていない」とのことですが、1ラウンド前半は飴山選手がかなり押している印象でした。その時はご自身でも記憶がないほどだったのでしょうか。
【平本】そうですね。結構、1ラウンド目のパンチが効いてしまって。僕もこれまで色々なストライカーとやってきましたけど、これまでにもらったことがないようなパンチの質でした。以前に対戦した時も(パンチが)重いなと思ったんですけど、それ以上に重くなっていて、ガードの上からでも効いて焦っちゃいました。でも、なんとか持ちこたえて、最後は練習してきた集中力で戦えたのでよかったです。
――以前の対戦と比べて、飴山選手の変化はどう感じましたか?
【平本】根本は変わっていないですけど、前回はヘッドギアがあったり、お互いまだ若かった。そこから3年ほど経って、お互いに体も大きくなり、打撃の殺傷能力も上がっていると感じました。1ラウンド目は本当に危なかったんですけど、なんとか集中を切らさずに最後までやり遂げられてよかったです。
――最後は一本で勝利し、リング上で感情が爆発していました。今後の目標や展望を教えてください。
【平本】本当はもっと楽に勝ちたかったんですけど、激闘になってしまいました。今はまだ大きなことは言えないですが、ここから一勝一勝積み重ねて、タイトル戦線に食い込めるような実力を持ってこれからもやっていこうと思うので、応援お願いします。
――「あまり記憶がない」とのことでしたが、気持ちが折れるような場面はなかったのでしょうか。
【平本】気持ちが折れるというより、同階級であれだけパンチが重い人とやったことがなかったので、とにかくびっくりして「やべえな」と思いました。1ラウンド目は体感で1分半くらいに感じるほど短くて、もう終わったかと思うほどで。確実にラウンドを取られたのは分かっていたので、インターバルでセコンドに「しっかり立て直すぞ」と声をかけてもらい、2ラウンド目で修正できたのがよかったです。
――レフェリーに止められるかもしれないという危険は感じていましたか?
【平本】そうですね。1ラウンド目は想像以上にパンチをもらって、見栄えも相当悪かったので「やばい」とは思いました。ただ、意識が途切れるまではいっていなかったので、なんとか持ちこたえられました。
――打ち合いの中でも、左のキックが効果的だったように見えました。これは飴山選手用の対策だったのでしょうか。
【平本】はい、三日月蹴りが入ると思っていたので、オーソドックスになってもインローや腹を蹴り散らすというのは作戦通りです。ただ、想像以上にパンチが読みづらかった。キックボクサーや他のストライカーにはないパンチの質、出し方をしてくるので、最初は苦戦しました。タイミングが読めてからは、自分の蹴りも合わせられるようになりました。
――フィニッシュのリアネイキッドチョークは得意技ですか?
【平本】形的にポンと入った感じですね。前回の試合(昨年9月の冨澤大智戦)はチョークで極めきれなかったので、今回こういう形で取れたのはよかったです。
――前回の冨澤戦に続き今回も大激闘となりました。「激闘ファイター」としての地位を確立しつつあるのでは?
【平本】別に激闘にするつもりはなかったんですけど(笑)、結果的に激闘になって、お客さんが楽しんでくれたなら面白い試合ができてよかったです。
――次戦の相手についてですが、平本選手の後の試合で勝利したジョリー選手が、篠塚辰樹選手に対戦要求をしていました。以前、会見でもジョリー選手とバチバチとしたやり取りがありましたが、意識はされていますか?
【平本】あいつが一方的に俺らに絡んできているだけなので、正直「キモいな」という感じです。あいつがどうこうというのは特に考えていません。僕らは僕らでチームとしてやっていくだけです。もし当たることがあれば、徹底的にぶっ飛ばす。それだけです。
第2試合 5分3ラウンド/57キロ
◯平本丈 X飴山聖也
2ラウンド27秒 リアネイキッドチョーク
飴山聖也との大激闘を見事に逆転勝利した平本丈が、試合後インタビューで3年前に敗れた相手に勝ちきれた精神力と技術、そして今後に向けての展望を語った。
【平本】いや、最高でした。ちょっと最初の方の記憶があまりないんですけど、なんとか勝ててよかったです。
――「最初の方は覚えていない」とのことですが、1ラウンド前半は飴山選手がかなり押している印象でした。その時はご自身でも記憶がないほどだったのでしょうか。
【平本】そうですね。結構、1ラウンド目のパンチが効いてしまって。僕もこれまで色々なストライカーとやってきましたけど、これまでにもらったことがないようなパンチの質でした。以前に対戦した時も(パンチが)重いなと思ったんですけど、それ以上に重くなっていて、ガードの上からでも効いて焦っちゃいました。でも、なんとか持ちこたえて、最後は練習してきた集中力で戦えたのでよかったです。
――以前の対戦と比べて、飴山選手の変化はどう感じましたか?
【平本】根本は変わっていないですけど、前回はヘッドギアがあったり、お互いまだ若かった。そこから3年ほど経って、お互いに体も大きくなり、打撃の殺傷能力も上がっていると感じました。1ラウンド目は本当に危なかったんですけど、なんとか集中を切らさずに最後までやり遂げられてよかったです。
――最後は一本で勝利し、リング上で感情が爆発していました。今後の目標や展望を教えてください。
【平本】本当はもっと楽に勝ちたかったんですけど、激闘になってしまいました。今はまだ大きなことは言えないですが、ここから一勝一勝積み重ねて、タイトル戦線に食い込めるような実力を持ってこれからもやっていこうと思うので、応援お願いします。
――「あまり記憶がない」とのことでしたが、気持ちが折れるような場面はなかったのでしょうか。
【平本】気持ちが折れるというより、同階級であれだけパンチが重い人とやったことがなかったので、とにかくびっくりして「やべえな」と思いました。1ラウンド目は体感で1分半くらいに感じるほど短くて、もう終わったかと思うほどで。確実にラウンドを取られたのは分かっていたので、インターバルでセコンドに「しっかり立て直すぞ」と声をかけてもらい、2ラウンド目で修正できたのがよかったです。
――レフェリーに止められるかもしれないという危険は感じていましたか?
【平本】そうですね。1ラウンド目は想像以上にパンチをもらって、見栄えも相当悪かったので「やばい」とは思いました。ただ、意識が途切れるまではいっていなかったので、なんとか持ちこたえられました。
――打ち合いの中でも、左のキックが効果的だったように見えました。これは飴山選手用の対策だったのでしょうか。
【平本】はい、三日月蹴りが入ると思っていたので、オーソドックスになってもインローや腹を蹴り散らすというのは作戦通りです。ただ、想像以上にパンチが読みづらかった。キックボクサーや他のストライカーにはないパンチの質、出し方をしてくるので、最初は苦戦しました。タイミングが読めてからは、自分の蹴りも合わせられるようになりました。
――フィニッシュのリアネイキッドチョークは得意技ですか?
【平本】形的にポンと入った感じですね。前回の試合(昨年9月の冨澤大智戦)はチョークで極めきれなかったので、今回こういう形で取れたのはよかったです。
――前回の冨澤戦に続き今回も大激闘となりました。「激闘ファイター」としての地位を確立しつつあるのでは?
【平本】別に激闘にするつもりはなかったんですけど(笑)、結果的に激闘になって、お客さんが楽しんでくれたなら面白い試合ができてよかったです。
――次戦の相手についてですが、平本選手の後の試合で勝利したジョリー選手が、篠塚辰樹選手に対戦要求をしていました。以前、会見でもジョリー選手とバチバチとしたやり取りがありましたが、意識はされていますか?
【平本】あいつが一方的に俺らに絡んできているだけなので、正直「キモいな」という感じです。あいつがどうこうというのは特に考えていません。僕らは僕らでチームとしてやっていくだけです。もし当たることがあれば、徹底的にぶっ飛ばす。それだけです。
2026/05/10