ビジネスウェアのカジュアル化が進み、スーツを着る機会が減ったと感じている人は少なくない。よりコスパやタイパが支持され、ファストファッションの店頭でもジャケットやパンツが普段着とともに購入できてしまうなかで、“スーツ”に求められる価値はどう変化しているのか? 青山商事が今季発売した『みんなのスーツ』は上下で1万2980円、S・M・Lというサイズで展開。1サイズで対応可能な体型の幅を広げる特別な開発が施され、“体に合わせて作る”スーツの作り方そのものを問い直す試みだったという。あえて“みんなが着られる衣服”でなければならないと定めた意図を聞いた。■”中間の選択肢が減っている”「場にふさわしい服装の判断ができかねる環境に危機感」
2026/03/13