作家・東野圭吾の長編ミステリー『殺人の門』が、2006年刊行の文庫版から20年の時を経て上下巻に分冊され、新装版としてKADOKAWAより25日に発売された。さらに本作の実写映画化も正式に決定し、2027年早春に全国東宝系で公開予定。キャストやスタッフなど、今後の発表が楽しみだ。 本作は、「殺したい。私の人生を狂わせる悪魔のようなあの男を――」という衝撃的な一文から始まる心理ミステリー。歯科医院を営む裕福な家庭に生まれた田島和幸と、豆腐屋の一人息子で成り上がりを夢見る倉持修という対照的な二人の関係を軸に、人間の心に潜む殺意と憎悪を描き出す。
2026/02/25