フランス発のSFアニメーション映画『マーズ・エクスプレス』が、30日より公開中だ。日本SFアニメの系譜に強い影響を受け、20年以上にわたり宇宙で活動をつづけている実在の火星探査機〈マーズ・エクスプレス〉の名を冠した本作は、ある事件をきっかけに、ロボットと人間の関係性が揺らいでいくディストピア・サスペンス。 『AKIRA』(1988年、大友克洋監督)、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95年、押井守監督)、『パプリカ』(2006年、今敏監督)など、日本発のSFアニメは“ジャパニメーション”という言葉が生まれるほど世界に衝撃を与えてきた。本作は、そうした日本アニメーションの巨匠たちにインスピレーションを受け、フランスの新鋭監督ジェレミー・ペランが長編監督デビュー作として完成させた一作。
2026/01/31