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若林正恭、初小説『青天』カバーデザイン公開 書店員からの賛辞も

 お笑いコンビ・オードリー若林正恭による初小説『青天』(アオテン)のカバーデザインが30日、公開となった。

若林正恭『青天』書影(装画:太田侑子 装丁:大久保明子)

若林正恭『青天』書影(装画:太田侑子 装丁:大久保明子)

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【写真】山里亮太&若林正恭「たりないふたり」を笑顔で見守る高橋海人&森本慎太郎


 「アオテン」とはアメリカンフットボール用語で、試合中に仰向けに倒されること。本作は、アメフトに全てを懸け、全存在でぶつかり合う高校生の焦りと熱を描ききった、渾身の長編小説となっている。

■あらすじ
総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち砕かれた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める。

■書店員からの感想
心臓に真正面からタックルを喰らって青天させられたような感覚。
熱とクールさ、知的さと単純さ、強さと弱さが、太極図のように溶け合って汲み尽くせない深みがありました。
(紀伊國屋書店西武東戸塚S.C.店 鶴見祐空さん)

カッコ悪いとか、ダサいとか、イタいとかそんなのどうでもいい、そんなつまらない言葉を吹き飛ばしてしまう青春小説。
(カルコス各務原店 坂井由希子さん)

こんなひねくれ野郎な主人公のまっすぐな青春にやられるなんて。アメフトのゲーム描写も素晴らしく、こんな傑作小説なかなかない!! あの頃やり残した後悔まで洗い流してくれた気がした。
(くまざわ書店松戸店 加藤敏之さん)

アリが人と本気でぶつかっていく姿、紡ぐ言葉がすごく胸に刺さりました。
誰もが感じたことのある、自由でいたいのに自由が何かわからないイライラ、自分がどうしたいのかどうなりたいのかわからない不安を丁寧に描いて昇華してあるすごい青春小説、いや人生の教科書のような、本当に面白い小説!
(TSUTAYAココアドバンス大村店 松村麻沙美さん)

なんでこんな苦しいことやってるんだ?と自問自答しながらも、立ちはだかる壁をぶち破る高揚感がスポーツにはある。青天(アオテン)は、誰もが見れるわけじゃない。全身全霊で自分と向き合った者だけが知っている青い世界だ。
(未来屋書店大日店 石坂華月さん)

学生時代の無敵感とナーバスさ、覚えがありすぎてダメージを受けつつ一気読みしました!
(くまざわ書店小倉店 竹越孝治さん)

とんでもなく熱い青春小説!! 後半の試合シーンは映像が頭の中に流れ込んでくるみたいでした。腹を括ってからのアリが本当に素敵で、たくさん勇気をもらいました! 何かに本気で夢中になったことがある人たちは本当にかっこいい。
(谷島屋浜松本店 小川友美子さん)

何者かになりたくて、でもなれなくて必死にもがいていた、そしてなぜか無敵だと信じ切っていた高校時代。そして現実を知り打ちのめされた社会人になってからの自分。そんな遥か昔を思い出しました。
(芳林堂書店高田馬場店 飯田和之さん)

哲学書のようだと思いました。アリの考え方が変わっていくのが面白く、小説にどんどん引き込まれました。何度も読み返したくなる本です。
(未来屋書店八事店 村瀬由紀子さん)

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