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『SASUKE』1回で終わってしまった“幻のエリア”を公開 「廃止理由」に『THE TIME,』出演陣爆笑
 TBSは、19日放送の同局系情報番組『THE TIME,』(月〜金 前5:20)で、同局の人気特番『SASUKE』(24日・25日 後6:00)を特集。これまで28年の歴史で「たった1回」で終わってしまった“幻のエリア”を公開した。

杉山真也アナウンサー(撮影/Taku Katayama) (C)oricon ME inc.

杉山真也アナウンサー(撮影/Taku Katayama) (C)oricon ME inc.

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 最初に紹介されたのは、2003年に登場した「バランスブリッジ」。同局アナウンサーで『SASUKE』の実況も務める杉山真也アナが「『大きくてお金がかかる割に、リタイアする人があまりいなかったため』、1回でやめてしまったということです」と冷静に廃止された理由を説明した。

 続けて紹介されたのは「山越え」。杉山アナは「登ってジャンプして繰り返しているんですが、こちらは『あまりテンポが良くない』という理由でやめてしまったとのことです」と紹介すると、江藤愛アナは「そんな見方もあるんですね」と驚いていた。

 18回大会の「ロープグライダー」は下りるタイミングが難しい競技だが1回で廃止。重りを2つ棒の両サイドにぶら下げ、肩に担ぐ「ショルダーウォーク」は「バケツのような形でバランスを取っていくんですけど、どうやら見栄えの評判があまりよくなかったようです」と理由を語った。

 最後に登場したのは「ナロー」。「壁をつたって細い道を通っていくというエリアです。スピード感がなく誰もリタイアしなかったため、1回で終わってしまったそうです」と話すとスタジオは大爆笑。八嶋智人は「(出場者にとって)こういうご褒美(エリアが)あってもいいじゃない?」と復活を望んでいた。

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