『佐々木、イン、マイマイン』(2020年)、『若き見知らぬ者たち』(24年)と青春の痛みと希望を繊細に描き続けてきた内山拓也監督。その最新作『しびれ』が、2026年に劇場公開されることが決定した。22日に都内で開催された「第26回東京フィルメックス」でのワールドプレミアで発表された。あわせて、映画祭用ポスタービジュアルが公開された。 解禁されたビジュアルは、北村匠海演じる主人公・大地が、曇天の新潟の冬空の下、まっすぐにこちらを見据える一枚。力強く手書きで記されたタイトル「しびれ」がダイナミックに配置され、凍てつく新潟の町並みと大粒の雪が広がる画面は、作品の空気を一瞬で伝える力を持つ。決意とも、静かな祈りとも取れる北村の表情は、観る者の胸にざわめきを呼ぶ。
2025/11/22