韓国の大手メディアグループ CJ ENM を母体とする動画配信(OTT)サービス「TVING(ティービング)」が、ディズニーの公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」を通じて日本市場へ参入した。これにより、日本のディズニープラス加入者は追加料金なしで、TVING が制作するドラマやバラエティ番組を日本語字幕付きで視聴できるほか、CJ ENM が手がけるドラマも順次配信される。 TVINGは2020年のサービス開始以来、「カンヌ国際シリーズフェスティバル」や「AACA(Asian Academy Creative Awards)」などで受賞実績を重ね、短期間で存在感を高めてきた。背景には、CJ ENMとドラマ制作会社STUDIO DRAGONが長年にわたり築いてきた知的財産(IP)と制作体制がある。『ミセン -未生-』『応答せよシリーズ』『マイ・ディア・ミスター 〜私のおじさん〜』『シグナル』など、日本でも評価の高い作品群が、TVINGの基盤となっている。そして、2025 年を「グローバル展開元年」と位置づけ、ディズニープラスとの複数年にわたるコンテンツ提携により、海外初進出を果たした。
2025/11/11