スタジオジブリの名作『もののけ姫』が公開から28年を経て、最新技術を駆使した4Kデジタルリマスター版が完成。今週24日から全国のIMAXで上映される。これに先駆け、20日、東京・TOHOシネマズ新宿でIMAXプレミア試写会が開催され、舞台あいさつが行われた。登壇したのは、アシタカ役の松田洋治、サン役の石田ゆり子、そして、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー。作品への思いと当時の裏話を振り返った。 松田は「28年ぶりにこの大きなスクリーンで観られるのは感慨深い。IMAXの画質と音に期待しています」。石田も「28年もたって、このような形でまた『もののけ姫』を観られることをとても幸せに感じます」と笑顔。鈴木プロデューサーは「この映画がもう一度、あのヒットすることを願っています」と語った。
2025/10/21