「第28回釜山国際映画祭」(2023年)で“今年の俳優賞”および韓国映画監督組合プラスM賞を受賞し、ソウル独立映画祭「釜山独立映画祭」でも主要賞を席巻した話題作『ただ、やるべきことを』(英題:Work to Do)の日本公開が決定した。2026年1月17日よりユーロスペースほか全国で順次公開される。あわせて、リストラを実行する主人公の苦悩と決意を切り取ったメインビジュアルも解禁され、同デザインを使用したチラシも順次劇場に設置される予定だ。 本作は、リストラで従業員を解雇しなければならない人事チームの社員たちを通して、組織の一員として「やるべきこと」、ひとりの人間として「やるべきこと」の狭間で揺れる人々を描く社会派ヒューマンドラマ。
2025/10/14