8月31日で69歳を迎えた田代まさし。波乱の人生を歩んできた彼は今、音楽活動に再び情熱を注いでいる。2022年の出所後、原点とも言える“ドゥーワップ”を軸にしたライブイベント『ドゥーワップ・カーニバル』を主催。これは田代にとって、単なる復帰ではなく、自らのルーツへの回帰であり、新たな挑戦でもある。糖尿病と闘いながら健康と向き合い、かつての仲間たちと再び音楽を奏でる日々。インスリン治療のエピソードや、収監中にラジオから流れてきた音楽に救われた話など、「音楽があったから生きられた」と語る田代の言葉は、笑いも交えつつリアルで力強い。前編では、現在の暮らしと音楽活動への思いを語ってもらった。■音楽があったからヤクザにならずに済んだ
2025/09/05