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ノーベル賞作家カズオ・イシグロの長編デビュー作を、『ある男』(2022年)の石川慶監督が映画化した『遠い山なみの光』(9月5日公開)。戦後復興期の長崎と1980年代のイギリスを舞台に、時代と大陸を越えて交差する女性たちの姿を描くヒューマンミステリーだ。本作より、戦争で右手の指を失い、心身に深い傷を抱える二郎を演じる松下洸平の場面写真3点が解禁された。 松下が演じる二郎は、主人公・悦子(広瀬すず)の夫という重要な役どころ。キャスティングにあたり、石川監督が求めたのは、「古風とも言える昭和の雰囲気を持ちながら、華やかさも兼ね備えた佇まい」だったという。二郎という人物を、人間臭さや色気を感じさせる存在にしたかったと語る監督は、松下の名前を挙げたときから「確信めいたものがあった」と振り返る。

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  • 映画『遠い山なみの光』(9月5日公開)(C)2025 A Pale View of Hills Film Partners
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