俳優の高橋一生、玉城ティナが24日、都内で行われた映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』の公開記念舞台あいさつに登壇した。 高橋演じる主人公の人気漫画家・岸辺露伴の特殊能力である“ヘブンズ・ドアー”。かけられると顔がまるで漫画のようになる。玉城は「ヘブンズ・ドアーをかけられているんですけど、私はそのシーンでクランクアップだったんです」と明かす。そのため「ヘブンズ・ドアーのままクランクアップのコメントをしている(笑)。たぶんメイキングとか、どこかで見られると思うんですけど。高橋さんもクランクアップのコメントをしている時もヘブンズ・ドアーのまま聞いて(笑)。でも感極まって涙が出てきた。でも、ヘブンズ・ドアーのままだからバレなかった」と懐かしんだ。「『岸辺露伴』の世界観のまま終われたのはうれしいこと。私にヘブンズ・ドアーをかけられたら、そのことは書いてあると思う」と玉城がしみじみと口にすると、高橋は「スタッフさんがわ〜っといる中でヘブンズ・ドアーにかかった人が1人で(笑)。外したいんだろうなと思ってみていました」と状況を説明していた。
2025/05/24