手塚治虫さんの漫画を原作とした舞台『W3 ワンダースリー』が、6月から東京と兵庫で上演される。これに先がけ『手塚世界と私 〜W3ワンダースリーの出演者が語る〜』が12日、都内で行われ、ジュニア内グループ・KEY TO LITの井上瑞稀が出席。本作への出演をきっかけに、読んだという原作に込められたメッセージに思いを馳せた。 本会は、手塚プロダクションの協力のもと、舞台『W3 ワンダースリー』上演へ向けてより作品への見識を高めるべく、手塚治虫の聖地、手塚プロダクション事務所ロビーの「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」のキャラクターが展示されている中で開催。ほかに、俳優の彩吹真央、成河、演出・上演台本のウォーリー木下、手塚プロダクションの湯本裕幸氏が参加した。 本作の原作『W3』は、1965年〜66年まで『週刊少年サンデー』に連載されたSF漫画で、誕生してから今年で60周年を迎える名作。原作者である手塚さんは「ただ一つ。これだけは断じて殺されても翻せない主義がある。それは戦争はご免だということだ。だから反戦テーマだけは描き続けたい」と語ったといわれている。
2025/05/13