日本レコード協会が12日、『第39回 日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストを発表した。昨年1年間でCD、音楽ビデオ、有料音楽配信などの正味売上金額が最も多かったアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」洋楽部門は、テイラー・スウィフトが初受賞した。 レコ協によると、対象期間内(2024年1月1日〜12月31日)におけるテイラー・スウィフトの正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いた売上枚数)は、アルバムが14万8711枚、ダウンロードが9万3270ダウンロード、ストリーミングが1億2153万9011回。11thアルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』が「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(洋楽)、「ベスト3アルバム」(洋楽)をそれぞれ受賞した。 なお、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門は、Mrs. GREEN APPLEが同じく初受賞した。「ベスト・エイジアン・アーティスト」はSEVENTEENが2年連続2度目の受賞となった。主な受賞者・作品は以下のとおり。
2025/03/12



