大阪・関西万博(4月13日開幕、大阪・夢洲)で内閣府、経済産業省、カルティエ、2025年日本国際博覧会協会が共同で手掛ける『ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier』の概要が6日、都内で発表された。 万博会場の東ゲート側に位置する『ウーマンズ パビリオン』は、組子にインスピレーションを受けたファサードと美しく調和する緑豊かなエントランスガーデンが来場者を迎える。組子ファサードは、伝統文化と最新技術を融合したシンボル。2020年ドバイ万博で初めて日本館として披露され、大阪・関西万博での2回目の出展のために綿密な計算のもと再利用され、カルティエのサステナビリティとクラフツマンシップに対する揺るぎないコミットメントを体現する。7000以上のパーツからなり、1つ1つ丁寧に手作業で解体され、保管された後、ウーマンズ パビリオンのために再び組み立てられた。
2025/03/06