故ジャニー喜多川元社長による性加害問題をめぐり、被害を主張している人たちが都内の司法記者クラブで記者会見を行った件について、「SMILE-UP.」は6日、公式サイトを更新。「司法記者クラブでの記者会見についての弊社見解」との声明を発表した。 同社は「本日、都内の司法記者クラブにおいて、故ジャニー喜多川による性加害問題に関する記者会見が行われ、被害を主張されている4名の方(米国で訴訟を提起したと報じられている2名の方を含みます。)に対して、弊社が日本国内で訴訟を提起した旨の言及がありました」と切り出し、「弊社としては、昨年12月19日付けのプレスリリースのとおり、従前日本にお住まいの方からの日本企業である弊社に対する補償請求であるため、米国の裁判所には管轄は認められず、裁判手続を行うのであれば、日本の裁判所での解決が適切であると考えております」と説明。
2025/02/06