3人組グループ・NEWSのメンバーで作家の加藤シゲアキが21日、都内で行われた能登半島応援チャリティー小説『あえのがたり』発売記念会見に登壇した。今作は加藤、同席した小川哲氏、リモート参加となった今村翔吾氏による呼びかけで集まった10人の作家によるアンソロジー。実際に能登を取材した加藤が、今作への思いを明かした。 今作に参加したのは加藤、小川、今村の同世代の作家のほか、朝井リョウ、麻布競馬場、荒木あかね、今村昌弘、佐藤究、蝉谷めぐ実、柚木麻子。『あえのがたり』とは、能登地方に伝わる伝統儀礼「あえのこと」から発想されたものとなる。あす22日に発売される。