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サントリー、適正飲酒とお酒文化の継承を目指す新キャンペーン「ドリンクスマイル」始動

 2024年11月6日、サントリーホールディングス株式会社(以下、サントリー)は、適正飲酒とお酒の魅力を伝える新たな活動「ドリンクスマイル」を開始すると発表した。同活動を開始するにあたり、東京ミッドタウン日比谷で「SUNTORY ドリンクスマイル BAR」を期間限定(11月6日から11月10日まで)で開催し、適正飲酒と多様な飲み方を体験できる場を提供している。

サントリーホールディングス株式会社 鳥井社長

サントリーホールディングス株式会社 鳥井社長

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 この活動は、「お酒は、なによりも適量」というメッセージのもと、健全で多様なお酒の楽しみ方を促進し、社会全体で適正な飲酒文化を育むことを目指している。サントリーは、これまでにも長年にわたり適正飲酒の重要性を訴える活動を行ってきたが、「ドリンクスマイル」ではさらに、「お酒文化の継承」を強調しつつ、幅広い世代へメッセージを発信する予定だ。

 サントリーは1986年に「モデレーション広告」を導入し、「ほどほど」に楽しむことを呼びかけるメッセージを広めてきた。※モデレーションとは、「ほどほど」「中庸」を意味する。
 2011年からは、企業や自治体を対象に「適正飲酒啓発セミナー」を開催し、2023年までに延べ36,000人が参加するなど、適正飲酒の意識を普及させる活動に取り組んできた。
 こうした活動に加え、今回の「ドリンクスマイル」では、「適正飲酒」と「お酒文化の継承」という2つの要素を掛け合わせ、さらに広範な社会への貢献を目指している。

 今回の「ドリンクスマイル」活動の中心となるのは、「ドリンクスマイルセミナー」である。このセミナーでは、参加者に適正飲酒の知識を提供し、実際にお酒やノンアルコール飲料を楽しむ体験を通して、多様なお酒の楽しみ方を提案している。また、ノンアルコールを含む幅広い飲み方を取り入れることで、飲酒しない人や軽く嗜む人も気軽に楽しめる内容となっている。
 セミナーは「お酒について知る」パートと「お酒の良さを体験する」パートに分かれており、参加者が自分の興味に応じて学べる仕組みが整えられている。具体的には、「お酒について知るパート」は、お酒が持つ素晴らしい価値と適正飲酒について動画で学べる内容となっている。一方「お酒の良さを体験するパート」では、実際にお酒やノンアルコール飲料を楽しみながら、その味わいや香りを体験できるようになっている。このプログラムにより、参加者は単に飲酒を控えることを学ぶだけでなく、お酒の楽しみ方を深め、自分に合ったスタイルを見つけることができる。
 サントリーは、2025年から2030年の6年間で国内延べ20万人に対してこのセミナーを開催することを目標としている。さらに、パートナー企業や自治体との協力も進める方針で、お酒に関するコンプライアンス意識の向上や、健康推進支援の側面から社会へ貢献していく。

 また、今回の活動の一環として、東京ミッドタウン日比谷の1階アトリウムにて11月6日から11月10日までの期間限定で「SUNTORY ドリンクスマイル BAR」をオープンしている。
 このバーでは、20歳以上の来場者が1杯200円でアルコール・ノンアルコールのドリンクを楽しむことができ、自分に合った飲み方やドリンクを見つけられる場となっている。
 メニューには「ザ・プレミアム・モルツ」や「翠ジンソーダ」などのアルコール飲料に加え、「パイナップルソーダ」といったノンアルコール飲料も揃っており、すべてのドリンクに純アルコール量が表示されている。これは、来場者が自分の適量を意識しながら飲酒を楽しめるよう配慮されたものであり、適正飲酒を促すための工夫が施されている。さらに、提供されるドリンクセットには天然水やおつまみ、ノンアルコール飲料のお土産も含まれ、参加者は多彩な飲み方を楽しむことができる。

 このような日本国内の活動に限らず、サントリーはグローバル展開も視野に入れている。今回の発表では、2025年から2030年までの6年間で全世界の延べ10億人に対し、適正飲酒のメッセージを届けることを目標に掲げた。サントリーグループ傘下のサントリーグローバルスピリッツ社が主体となり、SNSやウェブサイト、各種広告媒体を通じて、適正飲酒に関する情報を発信していく計画である。このグローバル展開には、日本の「ドリンクスマイル」活動で培ったノウハウが活用され、現地の法規制や文化、生活習慣に応じたメッセージが提供される予定だ。

 サントリーは社内でも従業員教育を強化し、全従業員に対して適正飲酒の重要性を浸透させることに取り組んでいる。eラーニングや勉強会を通じて、酒類を製造・販売している企業の一員として、従業員の適正飲酒に関する意識を高めている。
 サントリーは今後も国内外で多様な活動を展開し、笑顔あふれる社会を実現するために取り組みを続けていく。
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