モデルの森星（もり・ひかり／32）が30日、東京・麻布台ヒルズのブランド・ストア「FREUDE by BMW」で行われた『新型BMW 1シリーズ記者発表会』に出席した。

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　BMWブランドのエントリーモデルとして位置づけられる「BMW 1シリーズ」の全面改良モデルが11月1日に発売されることに合わせて、イメージモデルに就任した森。この日は黒を基調とした、美しいデコルテと、おなかがチラリと見える大胆なコーデで登場した。

　トークセッションでは、同車を借りて出かけたという森が、プライベートな瞬間を切り取ったフォトダイアリーを紹介。「私ってもう行き当たりばったりで、あんまりスケジュール立てられない人で。そういう意味でもやっぱり私、車なんだろうなって。自分がその時どこ行きたいかっていうのを、突然決めるっていうところに、結構その自分の中の楽しみがあって」と話し、「淡路島に観に行きたい景色があって、7時間半かけて、東京から淡路島に行きました」と話し、会場を驚かせた。

　イベントではその道中の写真や、“見に行きたい景色”だったという秋の七草の「フジバカマ」とそこに集う「アサギマダラ」を撮った写真を公開。「今ちょうど秋の七草のシーズンで、都会にいるとなかなか花に気づけなかったり、季節の変化っていうものを目の当たりしなかったり。いつも居心地のいい環境ってあると思うんですけど、そこから抜け出してみると、やっぱりちょっと新しい自分との出会いがあるなっていうのを実体験して」と充実したドライブを楽しんだ様子を公開した。

　また、クリエイターとしての顔も持つ森が「新型BMW 1シリーズ」をイメージし、秋の七草を使った“フラワーアレンジメント”に挑戦。生け花にも挑戦しているという森が、同車にかけて「寄り添ってくれる存在」と題した作品を完成させると、会場から拍手が起きた。

　記者発表終了後、取材に応じた森は今後挑戦したいことを問われると、「今回7時間半かけて淡路市まで運転したので、今度は逆方向とかに行ってみたいですけどね。どこにたどり着くんでしょうね（笑）。四方八方日本列島を行ってみたい」と、同車を相棒に出かけたいと願望を口にした。