俳優の仲野太賀(55)が20日、都内で行われた『第46回ぴあフィルムフェスティバル2024』のメインプログラムであるコンペティション『PFFアワード2024』の表彰式に出席。同コンペティションの最終審査員として名を連ね、表彰式ではプレゼンターを務めた。 仲野は「審査員特別賞」を受賞した『END of DINOSAURS』のプレゼンを担当。「個人的にはめちゃくちゃ好きでした。本当に面白かったです」と大絶賛し、「せりふのためのせりふというより、ため息のような個人的な実感のこもっているせりふが多かったのが印象的でした。日本に対するシニカルな批評性も垣間見えたのが個人的には今とるべき映画になっていると思いました」と熱い思いを語った。「個人的には、長編作品を早く見たいという思いでいっぱいです。日本映画界に新しい風を吹かせてください」とエールを送った。
2024/09/20