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  • ハワイは再び“憧れの地”となってしまったのか? SPAM(R)むすび大ヒット&ハワイフェア盛況の理由

ハワイ在住の日系人を中心に愛されてきたSPAM(R)むすび。同地を訪れた日本人観光客にとっても、お馴染みソウルフードのひとつだ。昨今ではSPAM(R)の消費経験も年々高まり、ファミリーマートで展開する俵型SPAM(R)むすびの販売数量が120万個を突破したという。この売れ行きの要因として、同商品の消費経験の増加とともに、やはり円安や物価高騰による海外旅行を断念するユーザーがいまだ大半なことで、“彼の地への想い”を少しでも実感したいというユーザー心理も働いているようだ。 先ごろオリコンでは、「海外旅行に関する意識調査(2024年夏)」(調査機関:オリコン・モニターリサーチ)を実施。今年の夏に「海外旅行する予定」と回答した人の割合は9.1%、「海外旅行しない予定」は73.7%、「決めていない」は17.2%という結果に。また、「海外旅行しない予定」と回答したユーザーに対し、「もし海外旅行する場合、どこの国・地域を旅行したいですか」と尋ねたところ、各国・地域の選択肢(コロナ過前に日本人旅行者が多かった上位国を選定)の中で「ハワイ」が最も回答割合が高い39.9%となった。海外旅行先としてはいまだ不動の地位を誇っていることが伺えるものの、7割を超える「海外旅行しない」ユーザーによる願望や羨望が数値化されており、ハワイへの憧れが近年より増していることが伺える。

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  • 販売数量が120万個を突破したファミリーマットの俵型SPAM(R)むすび
  • 調査の結果、7割以上が今夏に海外旅行の予定なしという結果に

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