きのう5月4日は、世界的人気の「スター・ウォーズの日(May the 4 th)」。大阪・インテックス大阪で開催中の「大阪ミックコンベンション2024」(以下、「大阪コミコン2024」)と、横浜・みなとみらいでは、午後5時4分に劇中の名台詞「May the Force(4th) be with you.」を唱え、スター・ウォーズファン同士がこの記念すべき日を盛大に祝福した。また、ソーシャル上も「#フォースと共にあらんことを」の一斉投稿で盛り上がり、日本中のフォースがはるかかなたの銀河へと届けられた。
残りの連休、全国各地で開催されている「スター・ウォーズ」のイベントに足を運んだり、ディズニープラスにて配信されている「スター・ウォーズ」シリーズ作品の数々を堪能したり、「スター・ウォーズ」の銀河を楽しんでみてはいかがだろうか。
■大阪コミコンではSW俳優のテムエラ・モリソン、ダニエル・ローガンが参加
大阪コミコンの会場では、「STAR WARS DAY 記念スペシャルステージ」が設けられ、映画『スター・ウォーズ/クローンの攻撃(エピソード2)』(2002年)で賞金稼ぎのジャンゴ・フェット役、ドラマシリーズ『マンダロリアン』『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』でボバ・フェット役を演じたテムエラ・モリソン、『クローンの攻撃』でボバ・フェットを演じたダニエル・ローガンらと多くのスター・ウォーズ コスプレイヤーが集結。
いつもながら完成度の非常に高い「スター・ウォーズ」の思い思いのコスチュームで登壇したコスプレイヤーたちにダニエルは思わず「かわいい、かわいい、かわいい!」と絶賛。テムエラも「私とダニエルをこのような素晴らしい場所に招いてくれてありがとう。日本に来て日本文化を学ぶのはワンダフル。おおきに!」と感謝のコメントを述べていた。
ファンからの質問で、「ボバ・フェットはハン・ソロより強いですか?」という問いにテムエラは「おー、イエス!ボバ・フェットは侍だから誰よりも強いですよ。ただの侍じゃなくて大名クラスですから」と会場を沸かせた。
昨年12月に開催された「東京コミコン2023」で来日した際にダニエルとどこに出かけたかを聞かれると、「銀座も行ったしとてもおいしいラーメン屋さんも行きました。公園で木々を見たり、大好きなお寿司も食べに行きました。日本の皆さんはとても礼儀正しいので、日本に来るのは本当に毎回楽しみです」と、ダニエルと一緒にさまざまな場所を訪れていたことを明かしていた。
午後5時4分には、壇上と客席の全員で「May the Force(4th) be with you.」と声をそろえ、会場のフォースが遥か彼方の銀河に届くような熱気に包まれた。これを受けてダニエルは「このアメイジングな皆さんと一緒にステージに立たせていただいて、そして一緒に唱和できてとてもうれしいです」と述べ、テムエラは胸に手を当てながら「私たちの中にフォースがあります。とてもスペシャルな。それがつながって銀河につながっています。それを祝福したいです」と2人も感動した様子。
そのお礼なのか、ニュージーランド出身のテムエラが”ハカ“を実演。オール ブラックス(ラグビーニュージーランド代表)の”ka mate! Ka mate! Ka ora!”のフレーズでおなじみの踊りをダニエルと見事なシンクロダンスで披露して、客席からは大きな拍手が巻き起こった。
最後にダニエルの「いち、にい、さん」の掛け声で会場全員そろって「May the Force(4th) be with you.」を再度唱和。サービス精神旺盛なSW俳優2人が「スター・ウォーズの日」を盛り上げた。
■横浜・みなとみらいエリアにも多くの人出
みなとみらいエリアでは、あす6日まで各所で「STAR WARS DAY YOKOHAMA MINATOMIRAI 2024」が行われており、街全体が「スター・ウォーズ」一色に染められている。
グランモール公園には、5月4日の午後5時4分に向けたカウントダウンタイマーが設置され、一年に一度しかない瞬間を祝うため、さまざまなスター・ウォーズのコスチュームを身にまとい、ライトセーバーやグローグーのグッズなどを持ったスター・ウォーズファン、ファミリー、キッズたちが世代を超えて集結。
カウントダウンを盛り上げるため、20人を超える歴代キャラクターたちも登場。誰もが知るシスの暗黒卿ダース・ベイダーやストームトルーパー、反乱軍からもライトセーバーを構えるジェダイやX-ウイング・パイロットたちが姿を現すと、会場は歓喜の声に包まれた。午後5時4分の10秒前から一斉にカウントダウンをはじめ、5時4分を迎えると、劇中の名台詞「May the Force be with you.」という掛け声と共に大きな拍手が沸き起こった。
■新作ドラマシリーズ『スター・ウォーズ:アコライト』本予告解禁
「May the 4th」のセレブレーションは世界中で行われており、時差の関係で日本では4日深夜に新作ドラマシリーズ『スター・ウォーズ:アコライト』の本予告とキービジュアルが世界一斉解禁となった。本作は、『イカゲーム』で世界的スターとなった韓国俳優イ・ジョンジェが出演することでも話題となっている。映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』の約100年前、ジェダイが黄金期を迎えた“光”の時代を舞台に、ダークサイドの台頭“闇”の始まりを描く重要作となっている。本作は、6月5日より動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信開始となる(初回2話同時配信)。
■今後の「スター・ウォーズ」
来年(2025年)は、世界中のスター・ウォーズファンが熱狂する究極かつ最大の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」(2025年4月18日〜20日)が、千葉・幕張メッセで開催。チケットは5月3日午前8時に販売開始されると14万円を超える特典満載のジェダイ・マスターチケットから即完に。一時は購入まで1時間程の待機が発生するほどの盛況となった。
さらに、2026年には、“完璧なスター・ウォーズ”と絶賛された『マンダロリアン』シリーズを手がけたジョン・ファヴローが監督を担う映画『マンダロリアン&グローグー(仮題)』が全米で公開予定。
「スター・ウォーズ」の“過去”“現在”“未来”を舞台に描く映画3作品も予定されている。
残りの連休、全国各地で開催されている「スター・ウォーズ」のイベントに足を運んだり、ディズニープラスにて配信されている「スター・ウォーズ」シリーズ作品の数々を堪能したり、「スター・ウォーズ」の銀河を楽しんでみてはいかがだろうか。
■大阪コミコンではSW俳優のテムエラ・モリソン、ダニエル・ローガンが参加
大阪コミコンの会場では、「STAR WARS DAY 記念スペシャルステージ」が設けられ、映画『スター・ウォーズ/クローンの攻撃(エピソード2)』(2002年)で賞金稼ぎのジャンゴ・フェット役、ドラマシリーズ『マンダロリアン』『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』でボバ・フェット役を演じたテムエラ・モリソン、『クローンの攻撃』でボバ・フェットを演じたダニエル・ローガンらと多くのスター・ウォーズ コスプレイヤーが集結。
いつもながら完成度の非常に高い「スター・ウォーズ」の思い思いのコスチュームで登壇したコスプレイヤーたちにダニエルは思わず「かわいい、かわいい、かわいい!」と絶賛。テムエラも「私とダニエルをこのような素晴らしい場所に招いてくれてありがとう。日本に来て日本文化を学ぶのはワンダフル。おおきに!」と感謝のコメントを述べていた。
ファンからの質問で、「ボバ・フェットはハン・ソロより強いですか?」という問いにテムエラは「おー、イエス!ボバ・フェットは侍だから誰よりも強いですよ。ただの侍じゃなくて大名クラスですから」と会場を沸かせた。
昨年12月に開催された「東京コミコン2023」で来日した際にダニエルとどこに出かけたかを聞かれると、「銀座も行ったしとてもおいしいラーメン屋さんも行きました。公園で木々を見たり、大好きなお寿司も食べに行きました。日本の皆さんはとても礼儀正しいので、日本に来るのは本当に毎回楽しみです」と、ダニエルと一緒にさまざまな場所を訪れていたことを明かしていた。
午後5時4分には、壇上と客席の全員で「May the Force(4th) be with you.」と声をそろえ、会場のフォースが遥か彼方の銀河に届くような熱気に包まれた。これを受けてダニエルは「このアメイジングな皆さんと一緒にステージに立たせていただいて、そして一緒に唱和できてとてもうれしいです」と述べ、テムエラは胸に手を当てながら「私たちの中にフォースがあります。とてもスペシャルな。それがつながって銀河につながっています。それを祝福したいです」と2人も感動した様子。
そのお礼なのか、ニュージーランド出身のテムエラが”ハカ“を実演。オール ブラックス(ラグビーニュージーランド代表)の”ka mate! Ka mate! Ka ora!”のフレーズでおなじみの踊りをダニエルと見事なシンクロダンスで披露して、客席からは大きな拍手が巻き起こった。
最後にダニエルの「いち、にい、さん」の掛け声で会場全員そろって「May the Force(4th) be with you.」を再度唱和。サービス精神旺盛なSW俳優2人が「スター・ウォーズの日」を盛り上げた。
■横浜・みなとみらいエリアにも多くの人出
みなとみらいエリアでは、あす6日まで各所で「STAR WARS DAY YOKOHAMA MINATOMIRAI 2024」が行われており、街全体が「スター・ウォーズ」一色に染められている。
グランモール公園には、5月4日の午後5時4分に向けたカウントダウンタイマーが設置され、一年に一度しかない瞬間を祝うため、さまざまなスター・ウォーズのコスチュームを身にまとい、ライトセーバーやグローグーのグッズなどを持ったスター・ウォーズファン、ファミリー、キッズたちが世代を超えて集結。
カウントダウンを盛り上げるため、20人を超える歴代キャラクターたちも登場。誰もが知るシスの暗黒卿ダース・ベイダーやストームトルーパー、反乱軍からもライトセーバーを構えるジェダイやX-ウイング・パイロットたちが姿を現すと、会場は歓喜の声に包まれた。午後5時4分の10秒前から一斉にカウントダウンをはじめ、5時4分を迎えると、劇中の名台詞「May the Force be with you.」という掛け声と共に大きな拍手が沸き起こった。
■新作ドラマシリーズ『スター・ウォーズ:アコライト』本予告解禁
「May the 4th」のセレブレーションは世界中で行われており、時差の関係で日本では4日深夜に新作ドラマシリーズ『スター・ウォーズ:アコライト』の本予告とキービジュアルが世界一斉解禁となった。本作は、『イカゲーム』で世界的スターとなった韓国俳優イ・ジョンジェが出演することでも話題となっている。映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』の約100年前、ジェダイが黄金期を迎えた“光”の時代を舞台に、ダークサイドの台頭“闇”の始まりを描く重要作となっている。本作は、6月5日より動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信開始となる(初回2話同時配信)。
■今後の「スター・ウォーズ」
来年(2025年)は、世界中のスター・ウォーズファンが熱狂する究極かつ最大の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」(2025年4月18日〜20日)が、千葉・幕張メッセで開催。チケットは5月3日午前8時に販売開始されると14万円を超える特典満載のジェダイ・マスターチケットから即完に。一時は購入まで1時間程の待機が発生するほどの盛況となった。
さらに、2026年には、“完璧なスター・ウォーズ”と絶賛された『マンダロリアン』シリーズを手がけたジョン・ファヴローが監督を担う映画『マンダロリアン&グローグー(仮題)』が全米で公開予定。
「スター・ウォーズ」の“過去”“現在”“未来”を舞台に描く映画3作品も予定されている。
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2024/05/05