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『虎に翼』よねの“貧しい生い立ち”と”男装の理由”が明らかに 第13話場面カット

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第13話(17日)の場面カットが公開されている。

連続テレビ小説『虎に翼』の場面カット(C)NHK

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 前回は、悪気なく花江(森田望智)を女中と間違えてしまった留学生の香淑(ハ・ヨンス)。花江は笑って流すも、寅子(伊藤沙莉)には「嫁に来た人の気持ちはわからない」と言う。そんな折、よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判。寅子はよねに「人の本気に上も下もない」と反論し、言い合いになる。一方、はる(石田ゆり子)もひそかに花江との関わり方を悩んでいた。

連続テレビ小説『虎に翼』の場面カット(C)NHK

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 今回は、寅子(伊藤沙莉)たちの法廷劇の幕が上がるが、男子学生・小橋(名村辰)らの妨害によって中止に追い込まれる。騒動は新聞にまで取り上げられてしまい、今後は女性らしいふるまいを、と学長(久保酎吉)からも注意を受ける。足をけがしたよね(土居志央梨)を住み込みで働くカフェーに送った寅子たちは、よねが働きながら弁護士を目指していること、貧しい生い立ちと男装の理由、そして世の中を変えようしていることを知る。

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