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篠塚辰樹「たっかーーーい違約金を払って」K-1と契約解除を報告 次の舞台は“危険すぎる”リングか!?

 昨年大みそかの『RIZIN.45』に参戦し、“BreakingDownのエース”冨澤大智にキックルールで圧勝した第8代Krushフェザー級王者の篠塚辰樹(25)が、自身のSNSで26日をもってK-1との契約を解除したことを報告した。

K-1との契約解除を発表した篠塚辰樹 (C)ORICON NewS inc.

K-1との契約解除を発表した篠塚辰樹 (C)ORICON NewS inc.

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 篠塚は「たっかーーーい違約金を払って2024年3月26日をもって、K-1とは円満に契約終了解除となりました」と発表。昨年10月に獲得したKrushフェザー級のタイトルについては「おれのベルトか?欲しけりゃくれてやる Krushフェザー級王座決定トーナメント決定だ」と返上を宣言した。

 篠塚はプロボクサーを経て2018年からキックボクシングに転向。RISEで活躍後にK-1に移籍し、負傷による長期欠場を経て23年10月にKrushで王者・森坂陸のタイトルに挑み判定勝利を挙げ王座を獲得した。“盟友”平本蓮に誘われて大みそかの『RIZIN.45』に初参戦すると、冨澤に圧倒的な実力差を見せつけて判定勝ちを収めた。

 今年に入って平本と渡米し、ボクシンググローブを着けずにバンテージを巻いただけで殴り合う「ベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ」を現地で観戦。RIZIN榊原信行CEOも合流し、同団体との交流もプランに入っていることから、篠塚のベアナックル参戦の可能性も浮上していた。

 バンテージのみという素手に近い状態で殴り合うため、“危険すぎるリング”といわれるベアナックル。多くのファイターが尻込みする過激なルールだが、篠塚はSNSで素手での打撃練習の映像を公開し、平本も「素手…」と反応していた。果たして篠塚の次なる舞台は、ベアナックルになるのか。

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