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ウィル・スミスがスクリーンに復帰『バッドボーイズ』最新作、6・21公開決定

 2022年に“アカデミー賞”から10年間出入り禁止処分を受ける“事件”を起こし、映画界で謹慎状態だったウィル・スミスの主演映画『BAD BOYS: RIDE OR DIE(原題)』が、『バッドボーイズ RIDE OR DIE』(読み:バッドボーイズ ライド・オア・ダイ)の邦題により、6月21日より日本で公開されることが決定した(配給:ソニー・ピクチャーズ)。

『バッドボーイズ RIDE OR DIE』6月21日公開決定

『バッドボーイズ RIDE OR DIE』6月21日公開決定

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 1995年、製作ジェリー・ブラッカイマー&監督マイケル・ベイのハリウッド映画史上最高のヒットメーカー・チームが放った『バッドボーイズ』。マイアミを舞台に、ウィル・スミス&マーティン・ローレンスという2人が挑んだ作品は、カーアクションと銃撃戦をたっぷりと盛り込み、身体をフルに使った体当たりの映像でバディ・アクション映画の真髄を伝え、ジェリー・ブラッカイマー&マイケル・ベイのコンビの金字塔を打ち立てた。

 同時に、当時27歳だったウィル・スミスを一躍ハリウッドのスターダムに押し上げた作品でもある。さらに、2003年『バッドボーイズ 2バッド』で再びブラッカイマーとベイの製作チームで、この黄金コンビが復活。20年に公開された第3弾の『バッドボーイズ フォーライフ』はアディル・エル・アルビ、ビラル・ファラーという若手監督コンビにバトンが渡され、それまでのシリーズ累計4億ドルの記録を1作品でたたき出すという大ヒット作になった。

 全世界で累計8億ドル超のバディ・アクションシリーズ第4弾となる本作は、バッドボーイズが“容疑者”に!?世界一斉解禁となった予告編では、マイアミ市警のバッドボーイズことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)。高級車をハイスピードでぶっ飛ばずマイクの横で、いつものようにマーカスが毒づくシーンから始まる。

 2人の息の合わない(!?)掛け合いは相変わらず――。そんな時、亡き上司のハワード警部に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられた上司のために、独自に捜査を始めた2人は、警察からも敵組織からも追われる身となる。四面楚歌の中、汚名返上のための命がけの戦いが始まる、というストーリー。

 今回の予告では、急降下するヘリコプターの中でのスカイアクションや、火だるまとなった車からの間一髪の脱出など、追われる側の逃亡者となった彼らの危機が垣間見える。上司が残した最後のメッセージ、「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、バッドボーイズふたりだけの戦いがマイアミを離れて繰り広げられる。

 本作の副題である「RIDE OR DIE」が意味するのは「一蓮托生、死ぬまで共に――」。過去シリーズでもピンチの時に何度も彼らが唱えた合言葉、「共に生き、共に死ぬ。一生悪友<バッドボーイズ>(We ride together. We die together. Bad Boys for life.)」を表現したものでもある。年期が入った2人の掛け合いと、生きるか死ぬかの決死のアクションの中で、シリーズ史上最も強い2人の“絆”が描かれる。

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  1. 1. ウィル・スミスがスクリーンに復帰『バッドボーイズ』最新作、6・21公開決定
  2. 2. ウィル・スミス復帰作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』シリーズ初のスカイアクションも、日本版予告解禁

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