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お笑いトリオ・3時のヒロイン福田麻貴が主演するフジテレビ水10ドラマ『婚活1000本ノック』(毎週水曜 後10:00)の最終話が20日に放送され、幽霊・山田の“最後のせりふ”に反響が寄せられている(以下、ネタバレあり)。 同作は、コロナ禍を経て出会い系アプリや婚活アプリなどの普及により婚活戦国時代とも言える昨今において、出会いを求めて婚活に挑むヒロイン・綾子(福田)の生き様に共感したり、綾子とバディとなった幽霊・山田(八木勇征)が一緒に奮闘する失敗だらけの姿を描く婚活コメディードラマ。原作はこれまで“女子会”や“婚活”といった女性目線の作品を多く手がける南綾子氏の同名小説。 最終話で、山田の大学時代の先輩で大企業の御曹司・小池(野村周平)と付き合うことになった綾子。その後、2人が温泉旅行に行った際、山田は綾野の良いところやダメなところを小池に伝え、協力しあって生きていってほしいと願う。綾子との最後のあいさつでは「あの世に行っても元気でね」(綾子)「2人もお幸せに」(山田)と互いにエールを送った。 2人がのびのびと露天風呂でくつろぐ後ろで、山田が再び姿を現す。これまで綾子の婚活を支え続け、小池という恋人ができたことを喜ぶ一方で、どこか寂しそうな表情を浮かべる山田。2人の幸せそうな後ろ姿を見守りながら、声を発さずに「またね」と呼びかけて湯けむりに消えていった。

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  • ドラマ『婚活1000本ノック』最終話より(C)フジテレビ
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