映画監督の山崎貴氏が20日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。米・ハリウッドにて開催された「第96回アカデミー賞」でアジア映画として初の視覚効果賞を受賞した山崎監督が同賞の賞金事情を明かした。
舞台あいさつには、俳優の神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介も登壇。山崎監督へ囲み取材形式での質問コーナーでは、佐々木からアカデミー賞の賞金事情について質問が寄せられた。
山崎監督は「賞金はない」と断言するも「(会場で)協賛スポンサーから100万円分くらいのお土産をもらえるって噂で聞いていたので、それを楽しみにしていたんですが、オスカーを獲った人はないですって言われて。でもそれ以上のものがありますからね」と笑みを浮かべた。
佐々木から「賞金があったら、日本円で(オスカー像は)いくらくらいなのかと聞きたかった」と言うと、山崎監督は「プライスレス」とうれしそうに答えていた。
昨年11月3日の“ゴジラの日”に封切られた本作は、日本国内での興行収入は現在、2023年公開の実写映画で1位となる60.1億円を突破。さらに北米では邦画実写映画の興行収入記録を塗り替えるなど大ヒットを記録している。
実写版ゴジラの30作目となる本作の舞台は、戦後、すべてを失った日本。戦後に、“無(ゼロ)”になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラが、この国を“負(マイナス)”に叩き落す。史上最も絶望的な状況での襲来に誰が、そしてどうやって、日本は立ち向かうのか…というストーリー。
舞台あいさつの模様は、史上最多となる全国47都道府県348館にて同時生中継された。
舞台あいさつには、俳優の神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介も登壇。山崎監督へ囲み取材形式での質問コーナーでは、佐々木からアカデミー賞の賞金事情について質問が寄せられた。
山崎監督は「賞金はない」と断言するも「(会場で)協賛スポンサーから100万円分くらいのお土産をもらえるって噂で聞いていたので、それを楽しみにしていたんですが、オスカーを獲った人はないですって言われて。でもそれ以上のものがありますからね」と笑みを浮かべた。
佐々木から「賞金があったら、日本円で(オスカー像は)いくらくらいなのかと聞きたかった」と言うと、山崎監督は「プライスレス」とうれしそうに答えていた。
昨年11月3日の“ゴジラの日”に封切られた本作は、日本国内での興行収入は現在、2023年公開の実写映画で1位となる60.1億円を突破。さらに北米では邦画実写映画の興行収入記録を塗り替えるなど大ヒットを記録している。
実写版ゴジラの30作目となる本作の舞台は、戦後、すべてを失った日本。戦後に、“無(ゼロ)”になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラが、この国を“負(マイナス)”に叩き落す。史上最も絶望的な状況での襲来に誰が、そしてどうやって、日本は立ち向かうのか…というストーリー。
舞台あいさつの模様は、史上最多となる全国47都道府県348館にて同時生中継された。
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2024/03/21