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Snow Man佐久間大介、土屋太鳳は「令和のジャンヌダルク」 4ページの“感謝の手紙”【手紙ほぼ全文】

 俳優の土屋太鳳(29)、9人組グループ・Snow Man佐久間大介(31)、内田英治監督が17日、都内で行われた映画『マッチング』の感謝御礼舞台あいさつに登壇。佐久間が、4ページを超える感謝の手紙を読み上げた。

映画『マッチング』の感謝御礼舞台あいさつに登壇した佐久間大介 (C)ORICON NewS inc.

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 「恥ずかしいな」と照れ笑いを浮かべながら、ハートのシールで封を閉じた手紙を開いた佐久間。緊張した面持ちで「マッチングを見てくれたすべての皆さまへ。たくさん楽しんで好きになってくれて本当にうれしいです。世代性別問わず本当に感無量です」と感謝の思いを伝えた。

 そして、主演を務めた土屋の姿を「先頭で旗を送ってくれる姿はまるで令和のジャンヌダルク」と例え「大きな背中に勇気をたくさんもらえました。僕もいつか座長の座につくことがあったら、太鳳ちゃんのように、関わるすべての人に優しく力強く、作品をしっかり背負う座長になれるように頑張ります」と誓った。

 続けて「否定がないからこそ、役を愛することに没頭できた」と撮影を振り返ると、内田監督に「初に関わる監督が内田監督で本当に良かったと実感しています」と思いを伝えた。

 最後に、佐久間は「手紙読むってむずいね」とポツリ。「感謝しかないので気づいたら4ページ書いていました」と思いの大きさを伝えた。

 映画『ミッドナイトスワン』(2020年)、『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(23年)など国内外で評価の高い内田監督・脚本による今作は、マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた“罠”の恐怖を完全オリジナルで描く、新感覚サスペンス・スリラー。公開から3日間で累計興行収入2.9億円、20万人動員を突破し、実写映画初登場1位を獲得。15日時点で興行収入7億円、観客動員数50万人を突破した。

映画『マッチング』の感謝御礼舞台あいさつに登壇した(左から)内田英治監督、土屋太鳳、佐久間大介(C)ORICON NewS inc.

映画『マッチング』の感謝御礼舞台あいさつに登壇した(左から)内田英治監督、土屋太鳳、佐久間大介(C)ORICON NewS inc.

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 ウェディングプランナーとして仕事は充実しながらも恋愛音痴な主人公・輪花(土屋)が、“狂気のストーカー”永山吐夢(佐久間)、輪花に想いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛(金子ノブアキ)とともに「アプリ婚連続殺人事件」に巻き込まれていく。

【手紙ほぼ全文】
マッチングを見てくれたすべての皆さまへ

まずは映画マッチングを見ていただき本当にありがとうございます。皆さんがたくさん楽しんでくれて、この作品を好きになってくれて本当にうれしいです。世代性別問わず本当に幅広い方に見てもらえて感無量です。

特に僕のファンの皆さんは、僕が単独で出演する映画だからこそ、期待と気合を入れて、すごく意気込んでくれてると思います。ずっと応援してくれている人たちにとっての楽しみになってくれるのが本当に心からうれしいです。僕にいろんなものをくれて、皆さん本当にありがとうございます。

作品を知ったきっかけっていうのは、僕、どういう入り口でもいいなとは思っています。応援してる人が出てるから見に行く。知ってる人が出てるから見に行く。この人が作った作品を見たいから見に行く。このジャンルが好きだから見に行く。なんとなく来た。みたいなね。いろんな方がいるとは思いますが、僕たちからすると見てもらえるだけで本当にありがたいし、大丈夫です。1度見でもらえれば(その魅力が)わかると思いますので。この作品は、沼に引きずりおろせるように心を込めてみんなで作り上げた作品なので、ぜひ安心して作品の世界観に浸ってください。

そして土屋太鳳さん。以前から番組などで顔見知りだった太鳳ちゃんと、今回初めてお芝居で共演させていただきました。本当にありがとうございます。

映画『マッチング』の感謝御礼舞台あいさつに登壇した土屋太鳳 (C)ORICON NewS inc.

映画『マッチング』の感謝御礼舞台あいさつに登壇した土屋太鳳 (C)ORICON NewS inc.

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現場で改めて、太鳳ちゃんの人柄や、自分の役や周りの人に対して、いつも誠実で一生懸命に向き合っていく姿勢が本当にすてきで。先頭で旗を振ってくれる姿はまるで令和のジャンヌダルクのようで、あの大きな背中に勇気をたくさんもらえました。そして、ただついていくだけではなく、しっかりと自分自身がこの作品にとっての力になれるように、不慣れながらに全力で挑ませていただきました。

太鳳ちゃんがかっこよすぎて、僕にとって憧れの役者さんになりました。僕もいつか座長の座につくことがあったら、太鳳ちゃんのように、関わるすべての人に優しく力強く、作品を しっかり背負う座長になれるように頑張ります。今回一緒になれて本当によかったです。これからもよろしくお願いします。

そして内田監督。僕は最初に関わる監督が内田監督で本当に良かったと実感しています。監督が作り上げる世界観が好きです。そして、役者を信じてくれて、自由にアプローチしたものを積極的に取り入れてくださる。否定がないからこそ、役を愛することに没頭できたなと感じています。また監督の作品に呼んでもらえるように、これからもっと力をつけて精進します。

映画『マッチング』の感謝御礼舞台あいさつに登壇した佐久間大介 (C)ORICON NewS inc.

映画『マッチング』の感謝御礼舞台あいさつに登壇した佐久間大介 (C)ORICON NewS inc.

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そして、関係各所のスタッフの皆さん、まずは僕に声をかけてくださって、この作品に出会わせてくださって、本当にありがとうございます。毎度たくさんの方がこの作品を楽しんでくれるのを実感するたびに、一緒に喜んでくれるすてきなスタッフの皆さんです。撮影が終わった後も一緒にこの作品のために舞台あいさつやグッズなどいろんなことをセッティングしてくれたりしてくれて、ほんとにとても感謝しております。ありがとうございます。

長くなりましたが、愛をテーマにしているこの作品を通して、皆さまからたくさんの愛を感じることができて幸せです。これからもこの作品を、キャラクターたちをたくさん愛してください。愛してくださる皆さんのことを僕も愛したいと思います。

これからも末永くよろしくお願いします。佐久間大介。

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