俳優・歌手の南野陽子（56）が8日、大阪市内で行われた『TEKO-1（てこわん）グランプリ Returns！』発表会見にビデオメッセージを寄せた。

【写真】その他の写真を見る

　南野は昨年11月27日に所属事務所を通じて「私事ですが、離婚いたしました。お互いに今向き合うべき事から目を背けることなく、今後の人生を歩んでいきたいと思います」と報告していた。

　地元・関西でお好み焼レシピコンテスト『TEKO-1グランプリ』の特別審査員就任が決まり、近影とともに元気な笑顔・肉声を届けた。「きょう記者発表の方にはおうかがいすることはできなかった」と残念がりながら「5月の最終審査会、こちらではみなさんが考えてこられた新しい、おいしいお好み焼をいただけるということで楽しみにしています」と呼びかけ、「審査を楽しみにしているので、その時にお会いしましょう！」とアピール。

　『TEKO-1グランプリ』は14年ぶりに開催。優勝者のレシピが「お好み焼 ゆかり」全9店で販売され、売上の5％が優勝者に「お好み焼印税」として5年間支払われる。最低保証は600万円。同店の人気商品の売上実績などから、3000万円超も夢ではないという。応募条件は、国籍・居住地・性別・年齢・プロアマなど一切問わない。

　南野が特別審査員を務める。この他、ゆかり代表取締役・山下真明氏、辻学園調理・製菓専門学校の小林有洋氏、日本コナモン協会の熊谷真菜氏、グルメインフルエンサーのM三郎氏が審査員となる。

　総合プロデューサーの上谷信幸氏は、5月22日のグランドチャンピオン大会での南野の来場を明言した。