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『さよならマエストロ』當真あみ、実際にバイオリン演奏していた! ネット驚き「ほんとすごいよ」

 俳優の西島秀俊が主演を務める、TBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(毎週日曜 後9:00)の第8話が3日に放送され、感動的なラストシーンに注目が集まっている。

日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』の場面カット(C)TBS

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 父で晴見市長の白石一生(渕上泰史)に音楽の道へ進むことを拒まれ、家出をした天音(當真あみ)。ラストシーンでは、そんな父の前で「きらきら星」のバイオリン演奏を披露する。まだ拙い演奏に父が「気が済んだか?」とやや呆れながら問いかけると、天音はここから重音の変奏を弾き始める。

 初心者とは思えない堂々の演奏を披露し「たった2ヶ月でここまで弾けるようになったんだよ!」「私、すごいよ。お父さんが褒めてくれないなら、自分で自分を褒める。だって、私は私を信じてるから!」と涙ながらに訴えるシーンで第8話は幕を閉じた。

 放送後には作品の公式SNSが更新され、「最後の演奏は、天音が実際に奏でた音です そのまっすぐな情熱は夏目家だけでなくお父さんにも届いたのではないでしょうか」と裏話を投稿し、當真&渕上の父娘オフショットを公開した。

 視聴者からは「いや、この子本当に弾いてる!って思いました。もう、号泣でした」「天音ちゃん ほんとすごいよ!素晴らしいかったです 泣かずにはいられませんでした」「最後の演奏めちゃくちゃ感動 天音パパとマエストロとともにTVの前で泣いてました あみさんすごいよ」「いやぁ、素晴らしい 演奏技術もさながら、演技力の結晶が 胸に込み上げる いい物語でした」などの声が寄せられている。

 本作は、金曜ドラマ『凪のお暇』(19年)、『妻、小学生になる。』(22年)などを手掛けた大島里美氏によるオリジナルストーリー。劇伴を『テセウスの船』(20年)、『日本沈没―希望のひと―』(21年)などを手掛けた菅野祐悟氏が担当。東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一氏がオーケストラを全面監修し、東京音楽大学がオーケストラの演奏部分を全面バックアップ。今作が初共演となる西島秀俊&芦田愛菜が不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語を紡ぐ。

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