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広瀬アリス、ドラマ『366日』で主演「運命だなと」 HY名曲に思い入れ「心がキュッとなる」

 フジテレビ系4月期“月9”ドラマ『366日』(4月8日スタート、毎週月曜 後9:00〜※初回15分拡大)で主演を務める俳優の広瀬アリス(29)がこのほど、インタビューに応じ、出演の喜びや意気込みを語った。

フジテレビ系4月期“月9”ドラマ『366日』で主演を務める広瀬アリス(C)フジテレビ

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 同作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語となっている。

 同楽曲は、2008年にリリースされたアルバム『HeartY』の収録曲で、ボーカル・仲宗根泉が作詞・作曲を担当した。「1年中あなたの事を思っても足りない。だから1日足した」という、誰かを深く愛する気持ちを歌った曲として、発売から16年がたった今もなお色あせることなく、世代を越えて多くの人の心をつかんでいる。

 出演決定前からインタビューなどで同楽曲が好きだと語っていた広瀬は「運命だなと思いました。カラオケでずっと歌い続けているのは、この曲だけだったので」と思い入れは人一倍。「内に秘めて人にはあまり言わない言葉をつづっている楽曲。聞いていて切なくなるような心がキュッとなるような曲。聞きながら台本を読んでいます」と明かした。親友とのカラオケでも歌う定番ソングだそうで「親友からは『びっくり』って。同世代の方からの反響がすごかったですね。すごい楽しみにしていると言っていただいています」と声を弾ませた。

 広瀬は、今作がゴールデン帯連続ドラマ初主演、かつ月9ドラマ初主演となる。「月9には何度か出ていますが、まさか主演をするとは思っていなかったですし、いまだに信じられない気持ちです」と喜びを語り、「プレッシャーはもちろんありますが、考えないように楽しい現場を作ろうと思います」と意気込んだ。

フジテレビ系4月期“月9”ドラマ『366日』で主演を務める広瀬アリス(C)フジテレビ

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 撮影を前に「人を愛するってどういうことなのだろう、恋愛をしなくても幸せな時代に人を愛することに全力になれるってどういうことだろう」と「366日」の持つエッセンスを凝縮すべく、考えを巡らせているそう。「始まったらあっという間なので、置いていかれないようにしたいです。明るい現場を提供し、役者同士の距離感が、お芝居に出たらいいなと考えています」と力を込めた。

 音楽教室の事務受付をしている28歳の雪平明日香(ゆきひら・あすか/広瀬)は、高校時代の同級生らと同窓会に行くことに。高校時代に好きだったクラスメイトの水野遥斗(みずの・はると)と再会する。連絡先を交換した明日香と遥斗は、高校時代に両思いだったことを知る。互いの気持ちを誤解していたことに気づき、本当の思いを告白しあった2人は、初めて出会った高校2年から12年越しに交際する。同級生たちにも祝福され、この上ない幸せを手にした明日香だったが、ある日、遥斗を予期せぬ悲劇が襲い、彼は意識不明の重体になってしまう。

 広瀬は「恋だけじゃない友情面などの等身大のことが詰まっている作品です。人間らしいやり取りがたくさんあるなと思いました。きれいごとだけじゃない、誰しもが悩んだりしていることもしっかりと描かれている人間ドラマになるのかなと思っています」と期待を高めた。

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  1. 1. 広瀬アリスが月9初主演「大切に演じたい」 HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たラブストーリー
  2. 2. 広瀬アリス、ドラマ『366日』で主演「運命だなと」 HY名曲に思い入れ「心がキュッとなる」

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  • フジテレビ系4月期“月9”ドラマ『366日』ポスタービジュアル(C)フジテレビ

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