2022年2月に乃木坂46に加入した5期生11人の写真集『あの頃、乃木坂にいた』（マガジンハウス）が20日に発売される。井上和（19）、小川彩（16）、五百城茉央（18）の3人が、同期で“カノジョ”にしたいメンバーを明かしてくれた。

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――写真集のロケでは11人でさまざまな体験をしたそうですが、「このメンバーの意外な一面が見られた」というエピソードはありますか？

【井上】写真集のカットにはならなかったんですけど、みんなでドッチボールをして。その時、本当にみんな“ガチ”でやってたんですけど、川崎桜ちゃんはキャラもふわふわっとしてるのに、ガチになるとすごい勢いでボール投げていて（笑）。なんかそのギャップにめちゃくちゃ萌えました。

【五百城】みんな一生懸命だったけどあやだっけ最後まで残ってた？みんなに狙われてたのに（笑）、でもあやがボール取れちゃうんです！

【小川】なんか人生で初めてボールをキャッチして！でも投げたら全然当たらなかった…（笑）

【五百城】「え、取れた！」っていう顔がすごくかわいかった！

――封入特典のポストカードは、“カノジョ感”がテーマだそうですが、5期生でカノジョにしたいメンバーはいますか？

【小川】（奥田）いろはですかね（笑）。どこに行ってもすごい喜んだリアクションをしてくれるんです。私はあんまり感情が表に出ないタイプなんですが、いろはと行くと「わあ！」とかたくさん言ってくれて、こっちもテンションがすごい上がる。いろはと付き合ってデートしたら楽しいだろうなって思うし、おしゃれな趣味を持っているので、それも一緒にしてみたい。あと、しっかりしてるので彼女にしたいなって思います！

【五百城】（池田）瑛紗！ミステリアスなところもあって、そういうところを知りたいって思っちゃう。あと芸術家の一面もあって、この前も「美術館に行こう！」って話をしていて、一緒にいて楽しそうだなって思います。

【井上】私はたぶん、うるさい人が好きなので…菅原（咲月）と一ノ瀬（美空）です（笑）。好きって言ったらあれですけど（照）、私は基本的にすごく楽しそうだなって見ているんです。みんな騒ぐ時は一緒に騒げるメンバーがいっぱいいるんですけど、その中でもその2人ですね（笑）。

　同写真集は、何気ない日常を切り取った“いつもの帰り道“からはじまり、初めての修学旅行という特別な時間を通じての絆の深まり…少女から大人に変わるタイミングの無邪気さと色香、多面的な魅力を3人のカメラマンが撮影。本格的に羽ばたく前の、今この瞬間の、飾らないそのままの姿を閉じ込めた1冊となる。

　ORICON NEWSでは、テーマ別に全4編にわたって3人のインタビューを掲載する（本編は第2編）。